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はじめまして。
私なりの(かなり強引な)意見を述べさせていただきます。
アスペルガーを含むいわゆる自閉症スペクトルといわれるものは、おっしゃるとおりさまざまな段階があると私も感じます。
私の主治医の言葉を借りますと、
「たとえばうつにしても、全くうつ的要素をもたない人などいない、われわれが重視しているのは、その要素の度合いよりも、それによって日常生活に支障をきたしたり、苦痛を感じるか否かという事だ」
すごく納得できる説明だなと思いました。
アスペルガーについても、ちょっと強引な言い方をすれば限りなく0パーセントに近い人から、限りなく100パーセントに近い人までそれこそ10人10色だと思います、そこでやはり重要なのはそのパーセンテージ(であったり確定診断であったり)などの数値的なものよりも、本人がそれで困るか否か、だと私は思います。
私は今のところ確定診断も受けていませんし(アスペルガーの疑いは高いといわれている)今後もとりあえず受ける予定はありません。
主治医と目指すものは、補助的に眠剤などを使いつつ、なるべく苦痛の少ない生き方を模索する、というものです。
もちろんこれはあくまで私の例であって、人によっては診断を固めた方がいい場合や、強い薬を使う必要もあるかと思います。
ひどく個人的な意見ですみません。参考になれば幸いです。
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