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▼さるたこさん:
当事者のnobody knowsですm(_ _)m
さて、相互に限られた状況ですので、どこまでお話しできるのかはやや心配なのですが…。ただし、書き込んだ当事者として、できるかぎり考えられることを話したいと思います。
まず、WAIS−Rから少しだけ離れたところで…
○さるたこさんのDr.は「かなり軽いAS」というご診断とのこと。
「かなり軽い」をまず別として「AS」という診断ということを考えるのならば、評価点の5の差は発達障害という存在を考える上で、それなりにばらつきととられたのかなと思いました。ただそれを当事者にどうフィードバックしたのかということでは、Dr.それぞれのお返しの仕方はあるのかなとも思いました。
「このくらいなら…」というDr.のことばは、少し微妙なところがあるように…。
では、WAIS−Rそのもので…
○もともと発達検査はそのプロフィール以外に、被験者の反応や様子もとても大切な要素となります。それらを総合して考える必要から、評価点の1の解釈がそれぞれになる可能性があると思います。
○標準偏差については、
個人内差として、自身の評価点平均をまず出し、それから上下3(上下1標準偏差)以上の差がある場合、個人内差として有意差があると考えます。表として表すときは、平均を実線、上下を点線にします。その考え方からはみ出している下位検査があるのか。
正規分布のグラフから、1ないし2標準偏差の違いとしてとらえるのか。
の2通りがあります。
○一般的には、検査そのものの妥当性の検討から始まって、全検査のIQの検討→言語性と動作性の乖離→下位検査…というように解釈もおおよその重要性について順番があり、全体的なプロフィールそのものがどう描かれているかによっても、解釈は異なってくるのだと思います。
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