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▼いるかさん:
サイド・ソフトサインについて
ASの三つ組みの障害以外にはっきりとはしていませんが、その周辺の発達障害を支える・証明する軽い症状という意味で使っています。
自閉=身体障害について
ニキリンコさんのことばですのが勝手な深読みですが、あれだけいろいろな感覚に他者との違いが「あると気づいた」のなら、それは単に認知ではなく身体特性の違いととられたのではないでしょうか。
詳細はやはりお読み頂くといいと思います。
処方について
パキシルの処方で「ASに近づいたかどうか」という診断への距離感の査定には残念ながらたどりつかないとは思います。処方はそれぞれ。その前の「見立て」だと思います。
もしかしたらショックかもしれませんが、とりあえず、査定→見立て(診断)→処方なので、処方で見立てを想像することは難しいように思います。
治るということについて
「治る」ということをどのように考えていらっしゃいますか。
私は、それが実は人それぞれだと思っているので、一概にコメント出来ないのです。
「治る」ということばに抱いているイメージが実は人それぞれのように思うのです。
「障害は個性だ」
こういう人は多いですが、このときの「個性」をどこまでとり、どこまで障害なのか、きっとそれぞれです。
パニックに関しても、「治る・治らない」のは程度と頻度、自分のなによりもパニックのとらえ方によるような気もします。
私はASをはじめとした発達障害が「治る」とも「治らない」とも、今ははっきり言えません。
というのは脳の機能障害はどこまで「治る」のか分からないからです。
ただ、特性は「薄まる」ということがあり、それが「個性程度」になることがあるかもと漠然とは思っていますけど。
以上、私見ですが。
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