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▼風華さん:
>私はアスペだと診断されてから、今まで何人もの定型の人に障害の事について、説明を繰り返してきましたが、なかなかちゃんとした理解ができる人はいませんでした・・・。
>そればかりか、「障害者に見えないのに、色々できない事を障害を言い訳にしている……」とも言われ、落ち込みました。やはり、理解できない人に理解を求めるのは諦めた方がいいんでしょうか?
私には息子や主人に関する経験しかないのですが、6年前に息子が診断を受けて以来、お付き合いする人の顔ぶれがずいぶん変わりました。自閉症に関わるすべての人たちにとって、一般に理解を求めるのは大切なことだと思います。でも、何度か説明しても分からない人(あるいは分かりたくない人)に時間と労力を費やす暇は私にはありませんから。
この頃では私の周りは自閉症の人やら家族が自閉症の人ばかりで、ちょっと友達と集まると半数以上は自閉症という場合が頻繁にあります。主人はフリーランスですから人間関係に煩わされることはないし(電話はしょっちゅうかかりますが!)、私は地域の自閉症協会でボランティアをやっているので、少なくとも私の周りの小さな世界では、自閉症が当たり前。そういう面では申し訳ないくらい楽です。
でも、お勤めしていらっしゃるなら、周りの人間関係を自由にコントロールすることはできませんよね。先ずはもう少し働きやすい職場を探すとか、少しずつ自分の周りの環境を住みやすい方に変えていったらいかがですか?私も今の環境に突然なったわけではありませんし、最初は息子の学校やクラスメートの親御さんたちにどうにか理解してもらおうと悩んだものです。少しずつ少しずつ、自分が楽になれる方法を探してみてください。
あまりお役に立つアドバイスができなくて申し訳ないんですが...
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