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▼ねこねこさん:
はじめまして(*^_^*)
言語障害通級指導学級の担当者をしているnobody knowsです。
一般的なことをいくつか話してみます。もし、ねこねさんが使えるものがありましたらご参考になさってみてくださいm(_ _)m。
1服薬について
服薬は2週間程度でその効果と副作用を絶えず評価して、量の調節や薬の変更を考慮します。お子さんの衝動性と学校での様子がDr.には伝わっているでしょうか。伝えにくい内容かもしれませんが、率直にお伝えして適切な量と薬の決定ができるといいなと思います。
2カミングアウトについて
状況が分からないので一概には言えませんが、お子さんの特性は、学校、管理職、担任も含めてどこまで知らせるかということがあります。適切な説明と配慮があれば診断名を告げることも方法のひとつです。
3個別指導・小集団指導について
社会性やコミュニケーションを取りだしで学習できる通級指導学級は近くにあればそれはとても有効だと思います。
以下のことは、この3が見つかれば、かなりクリアできると思うのですが。
4SST(ソーシャルスキルトレーニング)について
普段の学級生活の中でもうまくSSTができるときがあります。ただし担任との密接なやりとりが必要です。普段から連絡帳等でその日の出来事や様子をつかむことが大切ですけど。
・ソーシャルストーリー
・タイムアウト
などのことばで検索されてみるといろいろ知ることができると思います。
5「特別支援教育」をキーワードに普段からお子さんの様子について気軽にご相談できる機関を探す
通級があれば、その担当者が近道ですが。
6暴力は単に暴力ではなく、衝動性のためと認識する
叩く・蹴るというのは、単に暴力ではなく、自身のパニックの結果だと考えられるといいと思います。これはなかなか受け入れられないのですが、もし保護者の方がそう考えられたら、それだけで対応が変わります。
担任も「単なる暴力」ではないと認識して頂けたら(これは担任の人間性と専門性に関わりますが)いいのですが。
とりあえず気が付いたことを書いてみました。
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