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>三月うさぎさんは確かに3歳児の発達障害についてコメントされていますが、別のスレッドでした。
はい。確かに(笑)
[#8148] にコメントしております。
でも、ちょうど同じ年頃の子供の悩みが2件続いたので、先のご相談の方を優先させていただきましたことと、幼児への対応としてはどちらへも同じコメントになるかもなあ…と思いましたので、りかママさんも読んで下さったら…と思い、あちらの方へ書きました。(私も、Chiquitita さん同様に、1日のレスの限度枠を決めておりますので…どうもそれを越えると調子に乗って走ってしまうようです…反省)
「健常児だってこのぐらいの年齢の子は同じような感じ、だからその子が自閉かどうかは親の考えすぎ」という意見をときおり聞くときがありますが、それに対しては逆に「自閉児育児は、健常児育児になんら障りはない。」と思うので、診断済の有無をとわず、我が子に自閉としての障害があるか悩まれてる方には、「自閉児育児」をおすすめいたします。
また、カナータイプの育児は、アスペタイプの育児にも有効と思ってますので、
例えば、絵カードを使って見通しをたててあげることや、「ダメ」のかわりに「これはいけません。こっちにしましょう」とか、「この方法とあの方法、どちらをとりますか?」のように、道を具体的に示して選択させる方法。
等々、まだまだ小さい子供には、カナー、アスペ、健常問わずとても有効だと思います。
ですから、りかママさんのお子さんは「見通しがたてられてないようだ」が、はっきりしているようですので、カナータイプ育児によく使われる絵カードの方法などはいかがでしょう?
うちの下の娘がまだ自閉診断を受けていなかったときの話ですが、
幼稚園へ自転車で送迎するのをたいへん喜び、私が急な予定変更で車で迎えに行くと泣かれて困ったものでした。
ところが、不思議と朝の内に「今日は、仕事があるからお迎えは車だよ」と言い聞かせると、泣きませんでした。
今思えば、「事前の予定を示すこと」が必要な子だったんだなあ…と思います。
高機能児や、特にアスペ児はおしゃべりが得意なので、親もついついおしゃべりだけでこちらの意志が通じてると思いがちですが、意外と言葉の理解はしていないものです。
意味が通じてるようで、通じてなかったり、本人は「わからない」と言うことが言えないまま、上手に話をあわせてくるので、親もごまかされます。(笑)
(うちの息子は、理解できてないと上手に話題を変えます…^_^;)
ですから、子供が理解してるのか?確認しながら、ゆっくりと言い聞かせ、もしくは絵カードで示してあげてみてください。
低年齢の方が、自閉症状がはっきりしていたりしますので、けっこう有効です。
年齢があがっちゃうと、今度は逆に知恵がついてきまして、理屈こねるようになってしまいますので…(小学生の親の悩み…汗)
りかママさんのお子さんは、自分で「どうしても騒ぐのが我慢できない」というのがわかってらっしゃるようです。
こんなに小さいうちから自分のことが「わかる」って、すごいことですよ。
なにせ「自分がわかってない」のがわからない障害ですので、それだけ自分をよく見つめる子なのかも。
しつこいようですが、自閉児育児は全ての子育てに有効ですから、これらのことを参考になさってみて下さい。その上で、理解ができているところはその子の理解度にあわせた育児に切り替えればいいのです。そこは、母親の「カン」ですね。
横レス、亀レス失礼いたしました(^^)/
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