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▼恭子さん:
おはようございますー。(=^・^=)
ご無沙汰しています。
>たぶん自分が「アスペルガー」ということが負い目としてあるのでしょう、彼はすごく私のことを考えてくれます。
>ちょっと自慢。
>付き合い始めたばかりの頃、真夏だったのですが、彼いつもジャケットを持ち歩いてたんですね。
>でも着てるところを、見たことがなくて、時々「着ないなら貸して」て借りて着てました。
>で、あるときふと「なんで着ないのにいつも持ち歩いてるの?」って聞いてみたら、「手をつないだ時いつも冷たいから、寒いのかなって思って。実際役に立ってるでしょう?」って。
>ここまで私のことを考えてくれた人が、両親のほかにいたでしょうか!?
>そして、この先現れるでしょうか!?
恭子さんってやさしいですよね。
わたしの返事がちょっと遅れたのは、実はわたしの夫が
そんなふうなやさしさを時々見せてくれるからです。
でも思いこみの少しずれたやさしさに時々わたしはいらだちます。
そんなわけでどう返事をしようかとちょっと躊躇していました。
でも恭子さんはわたしよりずっと心がひろいというか、
やさしいのですよね。
彼のやさしさをちゃんと受け止めてくれる恭子さんといたら
彼もきっと幸せだと思います。
恭子さんは彼にとって2度と現れないベストパートナーだと思います。
>人間誰でも弱い部分、苦手なことがあると思うんですが、それをわかってる彼は、本当に自分の人生や回りのことを考えられる、深みのあるいい男です。
そうですね。自分の弱いところ、苦手なところがわかっているって大事ですよね。
>きゃー、こっぱずかしくなってきたんでこのへんでやめま〜す!
いえ、興味津々です。もっと聞きたいです。(=^・^=)
>私もアン大好きです! っていっても、結婚した以降の話にはあまり詳しくないのですが。
>オルコットとか、バーネットなんかと違ってお説教臭さがないんですよねー。
>髪の毛を染めてみたり、パフスリーブのドレスに憧れたり、っていう女心を「質素が一番」みたいなお説教だけで終わらせず、認めてくれてたり。
>テレビの漫画では、よく喋る明るい女の子が老いた兄妹の家庭に入って、周囲を明るくし幸せになるみたいな感じでしたが、本当は最初は陽気で明るい子ではないんですよね。
ほんとうにアンは最初、決して明るい子ではないのですよね。
つらい人生に耐えて、突っ張っていたのだと思います。
いじらしいです。
オルコットって最初、作家じゃなく教師のほうが向いていると言われたそうなので
確かにちょっと禁欲的なところはありますよね。
でも若草物語の4番目のエミーとか女の子ぽくってかわいらしい。(=^・^=)
おしゃれで鼻を高くするために洗濯ばさみを鼻につけたり……。
オルコットにも実はそういう女の子らしさに対する
愛情があったのだろうなあと思います。
バーネットもそうですよねえ。
小公女で貧しい屋根裏部屋が、お城みたいに豪華になるところは
わくわくします。(=^・^=)
>喋ってれば大人が相手してくれることが嬉しい。
>現実は厳しいから、空想の世界で綺麗なものを見つけようとする。
>淋しくても芯の部分に、明るくて綺麗なものに憧れる心を持ってて、それにすごく共感してました。
わたしもです。
>プリンスエドワード島はカナダなんですよー!
>私が住んでる場所からは遠いのですが…。
>彼氏の曾おばあちゃんが作ってくれるキルトの掛け布団とか、毛糸の室内履きとか、生活のちょこっとしたところでアンの世界を楽しんでます。
うらやましいです。
アンの島のクリスマスの写真集を持っています。
いろんなキルトの写真が載っていて楽しんでいます。
恭子さんの賢さを彼がほんとうに分かってくれるといいなあと思います。
彼は恭子さんを尊敬すべきだと思います。
お幸せになってくださいね。
10月に来日ですね……。(=^・^=)
またー。
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