|
▼ほうきぼしさん:
読んでいて、ほうきぼしさんは、私が思ったよりずっとお子さんのことを理解してらっしゃるようで安心しました。
>たとえば授業中クールダウンのために教室を出て水を飲んでくる。
>それも「どうしてあの子だけはそれが許されるのか?」と他の子が思ってしまうでしょ(だから困る)と。
>私はそれこそ担任や校長先生が「いろんな子がいるからね、落ち着くためにクールダウンが必要だからお水を飲みに行くんだよ。」と話してくれればいいのにと思うのです。
その通りです。
また、うちの息子のクラスでは、息子の行動が他の子と違うことに、周囲の子達も慣れっこになってくれてるのがありがたいです。
それどころか、先生曰く「クラスの子達がみんな優しいんです!」とびっくりしてました。
障害のある子がそばにいると、周囲は自然と優しい心を持ってくる…そんな感じなんだそうです。
いえいえ、それもやはり、学校側が、子供ひとりひとりを大事に考えてくれているからかもしれません。
なので、「周囲が迷惑だと思うから」と、校長先生が思ってらっしゃるとしたら、それは校長先生自身が、迷惑だと思ってる事じゃないかしら?
>保健室登校や図書室登校も認めてくれないようです。(腕をつかんで教室に連れて行かれるという話しを聞きました)
校長先生は、何年教育者をやってらっしゃるのかしら?と言いたいですね。
例えば、不登校の子には無理に登校を強いらない…というのはまず常識でしょう?
それと同じように教室に入れない子に、無理に強いてどうする?
>今年度になって、私には去年度よりも落ち着いてきたし、できることが多くなってきてよかったなあと思っています。
>これは担任の先生が理解しようとしてくれてるからこそ、落ち着いてきてるとおもってもいるのです。
それもあると思います。
>でも、校長先生は去年度よりも表情が輝いていないと。
なので、校長先生には「いえ、担任の先生が頑張ってくれてるおかげでうちの子は心なしか落ちついてきているようです。これも校長先生の指導がよいのですね!」
と、皮肉を込めて、褒めておきましょう。(^o^)
学校ってやつは…
担任が悪くても、校長教頭がいい人だったり、
校長教頭に理解があって、肝心の毎日むきあう担任がハズレだったり…
なかなか、ぴったりくる学校ってないものですねえ…。
担任に問題ありの場合は、校長や教頭に指導をお願いするところですが、
校長に問題ありの場合は、教育委員会や、専門医、教育相談センター等の専門家、等々…こういったその道の権威あるところに訴えて、そちらから意見していただくのも一つの手段です。
結局、人を見てるんですね…こういう人は。
なので、母親からの意見はまともに聞いてくれないかも知れませんので、権威ありそうなところに相談してみませんか?
>でも、担任、毎年変わるんです・・・。
>今年一年頑張ってくれる担任の先生、来年度はまた違う先生かも。
>その先生が理解してくれなかったら・・・。
>そこらへん、どのように対応されてますか?
うちも、毎年変わってますよ。
本当は2年ずつ持ち上がりなんですけど、1年ときの担任は定年でしたので、2年3年と違う先生です。
自閉児にとって、担任が替わるというのは、とーっても、ダメージではありますが、
大メリットとして、
前年度の担任が強力なサポーターになります。転勤せずに校内に居てくれた場合はフォローにまわってくださると次年度の担任のアドバイザーになります。
また、子供は中学に入ったとき「教科ごとに担任が変わる」というダメージを経験しなければなりません。
それに慣れるためにも、毎年担任が変わるたびにダメージは大きいのですが(うちも毎春戦争ですね…)、担任は変わるもんだ に慣れてもらう…。
その都度、担任を、親が発達障害児向け教師に改造・教育してしまう!!
まあ、こんな素晴らしいことはない!!!
と、プラスはいっぱい見つけられますよ。いかがですか?(^o^)
|
|