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横レスぎみになりますが、気になったので調べました。
>障害年金は、精神衛生法第32条に基づいた申請を行うことで受給は可能になりますが、本来は該当しない各種資格試験や就職試験などの欠格事項に該当する・・・
元の法律まで調べていないのですが、資格試験に関しては此処1〜2年で大幅な見直しがなされつつ有るようです。精神障害については、まだまだ「相対的欠格」が残りますが、比較的安定した状態にある人に対しての形式的な「門前払い」は、表向きには改善されつつあるようです。
参考サイト:http://www.dpi-japan.org/friend/restrict/shiryo/system63.html
持っている困難さ・病状・特性、置かれている社会状況・・・、ひとりひとり大きく異なりますから、「自分の状況」で、選んで行くしか仕方有りません。もし、「障害者」としての申請にためらいが残り、しかも現在、経済的に困っているなら、「生活保護」等の利用も可能かも知れません。
病院に「福祉相談員」がいらっしゃいますか? 年金の事、手帳のこと、社会復帰までの手順(デイケアやナイトケア等の利用)等、利用可能な社会資源についての情報を持っていらっしゃるはずです。(無料です。)
もし、そこでの相談が難しければ、保健所で「精神保健福祉」の相談窓口で同様の相談にのって頂けるように思います。
「手帳」の取得によって、就労について得られる援助も有ります。その辺りも詳しい方から説明を受けた方が良いと思います。
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