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▼うみさん:
>ちょっとギモンに思ったので書いてみます。
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>私は昔から「自分も変われば相手も変わる」と言われました。
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>そう言われ続けるきっかけは、昔からいじめられ、人間関係をうまく作れず、
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>友達という感覚、人との交わり方などなど、今も悩みはつきものです。
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>母はよく、上記の言葉を言います。
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>自分がどう変わったら、いい具合に相手も受け入れてくれるのかしら?
・ コミュニケーションに問題が生じた場合、自分からその原因に積極的に歩み寄ることが必要だ
・ 起こっていることやそれに関連した人に対する見方・受け取り方が、今自分がやっているもの以外にないのか、考えてみる。いろいろな見方・考え方をしていくことによって、自分の思考・感情・言動が変わってくる。そしてその結果、相手との関係も変わってくるかもしれない
「自分が変われば相手も変わる」という言葉は、この2つの意味を持っているのだと思います。
しかし、この言葉は、一歩間違えると危険な言葉にもなりうると思います。
・ 「コミュニケーションがうまく成立しないとき、どちらか一方だけに責任を押し付ける(しかも、弱い立場にあるほうに、押し付けられることが多い)」場合に使われる
・ 「(問題のある)状況について考えるということを切り捨て、個人の性格や資質に問題があることだと結論付ける」ために、この言葉を使う
という場合には、注意が必要だと思います。
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