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書き込み作法のことを破ったのは、お詫びします。それは率直に認めます。
一連の書き込みは、わたしが実社会で散々言われつづけてきたことです。わたしは、傷ついたと思い、攻撃されたと考える前に、その人がなぜそう言い、わたしは何をしてきたのか考えつづけてきた習慣がついてしまい、内省してしまったのです。
だがら、一連の書き込みは、わたしにとって我慢できなかったし、この人たちが、もっともっと周りに馬鹿にされると考えるといても立ってもいられなかったのであります。
児童相談所の判定師の先生に、「大変なこの子の子育てから逃げたかったの」と問われて、わたしはそのことを率直に認めた上で、「自分はこういう、社会性ゼロの大馬鹿やろうです。だからこそ、この子が社会でまっとうに生き、お役に立つ人間に育てていくためにお力をお借りしたいのです」と判定師の先生に申しました。先生は、それを認めてくれた上で、精神科の先生の紹介状を書いてくださいました。人の手助けを得る以上、ぐっとこらえて頭を下げることだって必要ですし、気持ちよく助けていただくためにはサラリーマン以上に忍耐が必要なのです。一連の書き込みの中には、「自分の権利は主張するけど、頭を下げるのはいや」というにおいがぷんぷんして、、たまりかねて、あのような文章になりました。しかし、ルール違反は違反。すみませんでした。書き込まれた人たちにもお詫びします。
義理の妹にも、一見なんでもない次女を相談所に連れて行ったり、自分のハンデのために医師の助け、周りの助けを得ている私に対して批判されました。実姉には、この書き込みよりもっともっとハードなこと、言われました。この方たちがよしんば保育所入所に成功しても、高い壁、周りのバッシング、排除に出会います。これは本当のことです。こんなんでへたれてたら、子供さんまでへこたれてしまいます。ほんとに心配だったのであります。
娘時代、本を夢中になって読みました。
東京新聞からでている、「山岳警備隊出動せよ」山と渓谷社から出ている「ピッケルを持ったお巡りさん」「アルプス交番勤務を命じる」をめくってみてください。一見子育てには関係ない本ですが、人としてしていいこと、考えるべきことの示唆に満ちています。
これが先に書き込みできれば・・・後悔先に立たず。
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