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▼秋桜(管理人)さん:
>こんにちは、秋桜です。赤ちゃんも元気にしてますか?
お陰様で元気一杯です。7ヶ月になりました。
>>「You are not listening!(話を聞いてない)」
>じゃなくて、「You are not doing as I expect(僕が思ったとおりにやってくれない!)」という方が正確な気がします。
場合によるのですが、確かに話が聞き取れなくて聞いてない、と言う時もあれば、「聞いていない」ではなく、本当は自分の思う通りにやってくれない、と怒っている時もあります。また、私や他人や物のせいで自分がこうなった(ジレンマに陥った)と責めている事もあります。
例えば私が途中で来たから自分がゲームに負けた、とか。
>交流分析ではこういうかかわり方を「ゲーム」とよんでいます。ゲームというのは対人交流の中で繰り返し行われていて、決まって不愉快な結末で終わるものを指しています。
>
昨夜は遅くまで交流分析をネットで調べてかなり色々勉強になりました。
有難う御座います。
私は当事者なので息子と私の関わりは良く分からないのですが、主人と息子の場合、主人が息子を無視し続けている為、気を引く為にこのゲームをしている可能性があると思います。
夫は息子が怒った時のみ彼に注意を向け、しかもそれが夫のひどい暴言であったり、息子の人格そのものを否定する否定的な言葉なので、息子はひどく傷つくのですが、それでもまだ無視されるよりはいいとおもっているのでしょうか。
また自己防衛の為に私の欠点を見つけたり、私のせいにして、自分の責任転嫁をしたり、劣等感を感じないようにしている、というのはとても説得力があります。
>例えば鍵の管理は決まった引き出しや鞄に入れる、ということをルールにしておき、使ったら必ず元に戻すということにします。この時大切なのは息子さんと話し合い、責任の一端を自覚させることです。また物を壊したら自分で修理する、お小遣いの中から弁償するといった対応も必要だと思います。私も指導中子どもに物を壊されたり、物を汚されたりしたことはよくありましたが、必ず「自分でしたことだから、できるだけ元に戻す努力をしなさい」と言って一緒に片づけをしていました。
今日も癇癪で扇風機を壊しました。この間割ったテレビ(テレビの枠のみ割れテレビは今でも見れる)も投げようとしたのは、癇癪を起こしたと分かった時に急いで行って止める事が出来ました。しかし自分の部屋にある扇風機を蹴飛ばしたのは知りませんでしたので、夜寝る時になって使えないとわかりました。
それで秋桜さんを思い出して、「ねえ、修理はあなたのお小遣いでしてね。いつも言ってるでしょ。怒ってもいいけど物を壊したら駄目って」と話しました。「そうやって壊してるとお金もどんどんなくなってくるでしょ。せっかく貯めた銀行のお金もどんどん減ってくるから勿体無いし、本当に買いたい物が買えなくなるよ」と話しました。納得してくれました。
自分のトイレの鍵は先日なくなって大騒ぎになったのですが、今日見ると自分の部屋の棚に保管していました。前は私のパソコンの後ろだったので、誤って何かに紛れたりしやすかったのです。
今日の癇癪の原因はゲームボーイでした。久々に友達などが沢山遊びに来たのですが、彼は友達達にゲームボーイを貸してあげていました。彼が今やっているゲームは1つだけで、他のゲームは全然やっていないので、他のゲームを友達がすれば問題なかったのですが、友達がやっていいかと聞いた時、メモリーに保存しないならいいよ、と言ったそうなのです。ところが誰だかは不明なのですが(男の子が5人もいたので)、誰かが「新しくゲームを始める(新規ゲーム)」を選んでしまい、しかも終わった後に保存までしていたのです。プレステと違って1箇所にしか保存出来ないゲームボーイは新しくゲームを始めるを選ぶと前のメモリーが全部消えてしまいます。息子はそのゲームを半年以上やっていたのです。
1ヶ月ちょっと前に、ゲームの事で癇癪を起こした時に、自分で「これから1ヶ月はゲームをしない」と決めて、その通りにゲームを1ヶ月しませんでした。その癇癪の時にプレステは彼が叩きつけたので壊れてしまいました。
息子の家でゲームが出来ないと分かると友達は遊びに来なくなり、別のゲームをさせてもらえる家に入り浸るようになりました。それが今日、その別の友達が外出したとかで行かれなくなり、久々に家に来たので、息子も嬉しくなり、何でもやらせてあげたんだと思います。
またお国柄で、約束は守らない、トイレも流さないし使い方も悪い(それで息子のトイレに入れないように鍵をかけた)、言われた事(保存しないで)など守れないところがあり、私が息子の会話を聞いていれば、子の国の人はそんなこと守れないから、大切なゲームはやらせてあげたら駄目と言えたのですが、全く知りませんでした。
半年以上も何百時間も使ったゲームが消えたと分かって息子は泣き叫び、そのゲームカセットを叩きつけてバラバラに壊し、その時に扇風機も壊したようです。
でも今日はとにかく急いで行って、破壊行為をとめた後、割と早く普通に戻りました。
>自分と同様に相手にも事情や気持ちがある、というのが分かりづらいために自分の思い通りになると心のどこかで思ってしまうのがアスペなのかもしれません。でもそれでは世の中を渡っていくのは難しいでしょうから、段階を踏んで自分のことを知って対処法を学んでいくのが大切なのだと私は考えています。
そうですね。相手にも事情や気持ちがある、となかなか分かり辛いような気がします。
それにしても、お国柄でいい加減な人は多いので、これからも学校で大変な思いをすると思います。それでも彼が色々な意味で劣等感から抜け出す為には、なるべく多くを経験していくしかないのではないでしょうか。
貴重なレスを本当に有難う御座いました。
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