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こんばんはダブドランさん。僕はアスペの高校生です。
>皆からは冷たい目で見られる毎日です。そのために、僕は自分の体を殴ったり傷つけたりしています。
僕もかつて、中学校時代、辛さのあまりよく自分を傷つけてきたことを思い出します。
一番つらかった自傷行為は中学1年の時に学校の授業中に冗談を真に受けてしまってシャープペンで自分の左腕を刺してしまったことです。
それを3年生になっても同級生に言われて辛い目にあった時もありました。
僕は冗談を理解できないことがありそれで苦労したこともありましたし、アスペゆえに傷つきやすくて、過去のことをずっと後悔したことがあります。
僕も生きる希望を失った時もありました。そんな中、僕は冒険家の植村直己(うえむらなおみ)さんの本や登山家の野口健さんなどの本から生きる勇気をもらいました。
エヴェレストや北極などでは強い気持ちがなくては生きぬいていくことは出来ません。登山家の本を読むと生きる勇気が湧いてきます。それは、文に書いてある前向きな言葉がたくさんあるからです。
例えば、絶対に死への敗北は断固拒否せねばならないとか、生きぬくことは冒険だといった言葉が登山や冒険の本に書かれていて辛い時はその部分も繰り返し読んだりして自分を励ましていたことを思い出します。
僕が登山家の本から学んだことで生きる勇気をもらい死ぬのをやめよう、絶対生き抜くんだという強い気持ちを持つようになりました。
また、冒険家、植村直己さんの本を読んでこんなことを信じています。
それは「今は大変苦しいけど苦労の後には幸運がやってくる。冬来たりならば春遠からじ。」
僕はこの言葉を糧に心の吹雪が吹こうとも雪崩が起きようとも必死に頑張ってきて今があります。
僕は今も人生の冒険を続けています。いろいろ僕も同じアスペルガーとして人間関係などで苦労しているのですから。例えば一つのことにしか集中できなくて苦労しています。
結局自分を傷つけない方法としてはすぐには出来ません。ゆっくりやっていきましょう。やがてそのゆっくりが大きな一歩につながるのですから。
それでは、難しいしかもしれませんが僕が今までやってきた冒険術を紹介していきたいと思います。
まず、気持ちを前向きの持つことです。
方法として、自分は生き抜くことが出来る。自分は長所ある人間なのだ。と強い気持ちを持つことです。
人間なら長所が絶対あります。自分の長所は何だろうかと気づいた瞬間から少しは良くなるはずです。
それといい思い出を思い出してみてください。
それと「絶対俺は幸せになる!!」という気迫を持つことです。
俺にはこんないい事があったじゃないか、俺は今まで頑張ってきてここまで来たではないか。といろいろ思い出してみてはどうですか?
確かにこれだけいっぺんにやることは大変ですから、少しづつ前向きになってみてはどうでしょうか。
あとこれは一番いいと思いますが、「自分には理解者がいるではないか」と信じることです。
ここの掲示版では同じような人が集まっているので分かり合っているので本当にいい場所です。アドバイスをくれる人もいるではありませんか。孤独ではないですよ。
僕は友達も親しい女の子もいますが、僕だって孤独な気持ちになったり辛い気持ちになるときがあります。
長くなってしまいましたが、生き抜くことが冒険です。お互いに頑張っていきましょう!!!!!
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