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彩花さん こんにちわ。
こしあんだんごといいます。
「人と話すとき近づきすぎてしまう子供に、どうやって適切な距離を教えるか」という指導を見たことがあるので、ご紹介します。
参考になれば、うれしいです。
人によって快、不快に感じる距離が違います。
で、特に男の人は1M以内に近寄られるとその人を「近寄ってもいい人」と判断していないと不快に感じるそうです。
出典とかないので、大体です。
ですので子供たちには、1Mものさしを持たせて練習させていました。
家や教室で親や自分の状況を知っている人と話しをする時に、ものさしを間にはさむように持って、距離を自分の物にしていきます。
その距離感ができてきたら、「話しの本題」にはいる前に、その距離で話しが伝わるかまず確認する癖をつけます。
正面に向かい、こちらの話しを相手が聞く体勢にあるかを確認することです。
話している相手がもっと近寄っても大丈夫な人は、ここで相手の方から近づいてきます。距離が確認できて、初めて「本題」に入ります。
相手のしぐさや態度で距離が測れない場合、一番遠くに自分を置く設定で練習をして距離感は相手に調節してもらう方法が一番無理が無いようです。
(私はできませんが)挨拶や天気の話しをしながら、普通の人(?)は距離を測っているようです。で、確認してから、話しをすると。
難しいですね。
子供たちもだからといって、できるようになるわけではないようですが、この方法を知ってから、少なくとも、すぐ自分の話しをしないですむようになる(直そうと思っても直らない)という副次作用がありました。
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