|
初めまして。
▼まゆりんさん:
>いつも孤立していて誰とも話をせずに学校を過ごしていました・・・
>高校二年生で登校拒否になり、その後通信制の高校に編入学をして
>普通の大学の英文科に進学して英会話スクールの受付業務を経て
>嫁ぎずーっと専業主婦もしくはパート程度をして過ごしていました・・・
私も不登校の経験があります。病気が原因でしたが、やはり孤立してしまったのが原因でした。大学で不登校になってしまったので、挫折の結果人生設計がひどく狂ってしまいました。
もうすぐ42歳(♂)だというのに恋愛もろくすっぽできない状態です。
>小学生の頃息子はおとなしかったのですが成績も良く全く問題の無い子だったのに
>中学に入ると人と目線が合わせられなくなり学校も休みがちになり成績も下降していきました・・・
発達障害があると、環境の変化に耐えられない場合が多いようです。私の場合は、就職難が原因で7ヶ月前に北海道から茨城にやってきましたが、これだけの短い期間で茨城の環境に慣れてしまったというのはむしろ例外でしょう。
私の場合は親父(故人)も正式診断こそありませんがASの疑いがあり、祖父母とケンカ別れして根室から室蘭に出てきたときは、漁師を辞めて慣れない新日鐵の仕事で相当苦労しましたが、ガンで死ぬまでの23年間、疎外感から逃れることはできませんでした。それで職場のストレスを全部家庭に持ち帰り、ひたすら酒とDVに溺れ、寿命を縮めてしまいました。
>息子は通信制の高校に進学して普通の大学に進学して会社員になりたいと
>言っていますが通信制の高校なら通えるかもしれないですが普通の大学や
>会社にこの性格で通えるか否かとても心配です。
>年齢とともにだんだんと人との付き合いはうまくなっていくものですが
>まゆりんの場合はそうだとしても息子はどうなのかわかりません・・・
息子さんのことが心配なのは理解できますが、心配な気持ちが息子さんを縛り付けている可能性もある、ということはお伝えしなければならないでしょう。
私のオフクロは発達障害はありませんがかなり重症の鬱状態にあり、私が常に元気でオフクロのそばにいる、という状態でないと耐えられないというので、職探しのときは室蘭を離れる職場に就職するのにずいぶん反対しましたし、また息子が人間関係のトラブルに巻き込まれるのもイヤだからと、私が社会人になっても恋愛に猛反対しました。
しかしオフクロが安心できる状態というのは、私にとっては飯の食い上げです。生活苦は避けられません。オフクロにはそれを理解しようとする意思がなく、今回茨城に就職先を求めたときも、会社の人事担当者がオフクロを説得してようやく私の茨城行きにOKが出るという有様でした。
まゆりんさんが鬱状態にある、という断定に受け取られたら、これは私の表現が稚拙だということでお詫びいたします。ただ息子さんの希望はできるだけ尊重してあげて下さい。
親の鬱状態に振り回された私が感じた苦痛は、私が味わったものでピリオドにしたいのであります。
>スクールカウンセラーにまゆりんも息子もアスペルガーの疑いがあると言われました・・・
>現在のまゆりんはそういう雰囲気は全くありませんが基本的な性質は当てはまる
>ところもあります・・・
発達障害が遺伝するという話は確かに信憑性があります。
ですが、(ここからが大事です)
発達障害は、最も周囲に見えにくい障害です。身体障害と違って、本人以外には当事者の苦しみは解りません。
親御さんも発達障害というのは、一見子育てや家事には大きなハンデでも、お子様が発達障害に関して悩みを抱えている場合、最良の相談相手になってあげることができるでしょう。これは非常に大きなメリットだと思います♪
一部お子様の立場で入れたコメントがあるために、非常にきつい内容になってしまいましたが、何卒御了承下さいませ。
|
|