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メロンさんの質問からそれてしまってメロンさん、ごめんなさい。
▼penpenさん:
>“自閉傾向は不思議で口で言ってもわからないことが
>紙に書いて見せるとすぐわかる”とありました。
>
それはとても良い事を聞きました。
ちょっと試してみたいと思います。
>ルールのある生活、迷い惑うことのない安定した生活の中で
>自分も安定します。
>ルールは絶対だから安心でわたしの都合以上に大事なものに思えます。
そうそう、そうなんです。
ルールの中にいると安定するというか安心します。次に何が来るか分かっているからでしょうね。
>あの長い本を読み聞かせたのですか?!
>>その頃ハリーポターも息子と読みました。
でも原書で読んでいるのでハリーポターにしてもナルニアの話もpenpenさんが思われるほど長くないんですよ。英語を日本語にすると2倍位になるんですから。
ハリーポターは5巻まで出ていて全部読み聞かせしました。後数週間で6巻が出る予定で、それも読み聞かせさせられそうです。
>知識がありすぎるとものを感じる力が弱くなるようです。
>知的でであることそのものが問題だという考え方があるようです。
案外こういう一般論が当たっていると思います。
>“ナルニア国物語”は今度ディズニーが映画化してくれるそうで、
そうなんですか!それは私も楽しみです。
ディズニーはフロリダのディズニーワールドに行って思いましたが、ただ楽しませるのではなくて、子ども達に伝えたいメッセージに信念があり、それが私も子ども達もとても感銘を受けました。映画もそうですが、テーマパークではちょっとした博物館、科学館見学をしているようでした。古代からの歴史、動物や水族館では生態の事、機械の構造、日本の会社も含めて色々な会社が研究している未来のコンピューターや家電なども見せたり実験したりしていました。その頃フロリダの住民票があったので半額で入場出来たのですが、こちらから言わなくても教えてくれてとても良心的でした。
>わたしの大好きな小説、
>キングの“刑務所のリタヘイワース”を映画化した“ショーシャンクの空に”も
>主人公のレッドがやはりアフリカ系の人でした。
>外国の人は本を読むときにレッドという名前だけで
>わかることなのでしょうね。
私もショーシャンクの映画好きです。多分名前だけで人柄が分かるという事はスペイン系や中国系でない限り分からないと思うのですが、普通本の中に最初にその人が出てくる時に人物描写があって、それでああ、こういう感じの人か、と分かると思うのですが。
ハリーポターに関してはうちの子ども達は映画は全然面白くなかったと不評でした。本と違うところもあり、抜けてる部分も沢山あって、終わった後に「何これ〜」と文句たらたらでした。監督が全部入れられたなかったと弁解したそうですが、映画にあったから必ずしも本と同じというわけでもない部分があると思います。
数年前ですが、前にもここで書いた「ビューティフルマインド(英語のタイトル)」という映画は久々に心に残るいい映画でした。実話を元に作られた映画ですが、分裂病(今は統合失調症と言うのですか)を患う数学者が分裂病を克服していく話で、ある特定の音に耐えられないとか、女の子をデートに誘うのに「僕と寝ないか」と言ってすぐにふられたりします。相手の気持ちを察しられない所がちょっと自閉傾向っぽくて私はこういう人が努力して人々に尊敬されるようになった、と感動しました。
>しかし、わたしの子供時代は本が娯楽でしたが
>今はゲームがありますから子供たちはなかなか本には向かわないですよね。
うちの息子もゲーム気違いみたいです。
ゲームでよかったのは負けても癇癪をあまり起こさなくなった事。でも最初はゲームに負ける(相手がゲームですからどうしようもない)度にゲームを投げたり壊そうとしたり。今では大分減りました。それで免疫が出来て友達に負けても平気な時が多くなりました。
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