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▼すぴかさん:
親も人間だからね…(^_^;)
私が子どもの頃、親って絶対的存在で、なんでもできて、だから甘えてなんでも親にやってもらって…。
いざ、自分が親になったら、まあなんて子どもっぽい親でしょう…。
子どものおやつは食べてしまって、子どもから怒られる。
忘れ物は母親の方が多い。
そして、ついついやってしまうのが、自分の気分と感情で怒ってしまう…。
イライラしているときは、なんでもない事で子どもを叱りつけてしまいます。
親も子に甘えてるんだなあ…と、その後にとても後悔します…。
どんなに強く叱っても、毎日「おかあさん大好き」って、絶対私を嫌わない子ども達を見てると、私はこの子達に甘えてるんだなあ…って、しみじみ思います。
親になるって、子どもを生んだから親になれるわけではなく、毎日子どもと一緒に成長して、勉強していく…。
俗に言う「子が3歳なら親も3歳」です。
いま、「子どもを叩いてしまった」と後悔しているすぴかさんがいらっしゃる。
だいじょうぶ。子どもだって成長するけど、親だって成長するよ。
今日より明日、明日より明後日、子どもだってそのままじゃない、少しづつ成長していく。
親だって、明日の自分の方がより親らしくなってる。
親が、親らしい親に成長する頃には子どもって手が離れてしまうのかもね。
うちも、まだ子どもは小さいけれど、10年後、20年後の子ども達に「親」として認めてもらえる親であるよう、日々がんばるわ…(^_^;)
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