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マキナさん、レスをありがとうございます。
マキナさんのおっしゃることはわかりますし、お気を悪くしないでいただきたいのですが・・・ジェンダーに関するお話をしたいわけではないのです。
(「女性らしさとは何か」ということは聞かないでください)と書いたのは、そのためです。
ファッションや仕草、対応と話を広げるとややこしくなりますので、身だしなみにかぎったお話にさせていただきます。
身だしなみは女性だけではなく、男性にも関係することですね。
前回の書き方が悪かったので、言いたいことが伝わりにくかったのだろうと思います。
たとえば「私は下着が外に見えていても、ストッキングが伝線していても気になりません。毎日同じ服を着るのも平気です。みっともないといわれるのですが、なぜ気にならないのか自分でも不思議に思います」というものであれば、マキナさんも「気になさらないように」とはおっしゃらなかったでしょう。
自分についても、母についても詳細を書くことは控えたかったので(恥ずかしい話ですから)、差し障りのない範囲で書き出したのです。
また、自分について問題にしているのはどちらかというと過去の話であって、現在ひどく悩んでいるわけでもないのでご安心ください。
私が感じているのは、秋桜さんが『秋桜のひとり言』の「おしゃれについて」に書かれているような点です。
身だしなみというのは、自分を客観視する視点やTPOを理解する能力があるからこそ整えられるのではないかと。
母は服装面の問題から仕事をクビになるなど、おしゃれに関心がない以前に常識に欠けているのですが、コミュニケーション能力や社会性の欠如なども含めて自分を客観視できないことがその原因ではないかと、最近感じるようになりました。
そして、私や姉は、髪が伸びても美容院にも連れていってもらえず、子どもの頃から苦労が絶えませんでした。
母が自分の身だしなみを気にしないことと、子どもの身だしなみを気にしないことが同じ理由に起因するのかわかりませんが、自分と母に多くの共通点があることから、発達障害と身だしなみは関係あるのだろうかと思い、話題にしました。
もちろん、個人のパーソナリティや二次障害もあると思います。
私は私の個性を自分で認めていますし、好きなファッションもあります。
ただ、日常で支障がある点については、直していくつもりです。
nobody knowsさんのおっしゃる次の点につきると思うので。
>でも、いい加減、ここまで年齢重ねてみると、自分がそれなりに「大人」になれば、
>「周囲をお手本にして修正する」
>のが当然なのだろうなと思うようになりました。
>「修正」=「回復」(ACの自助グループの考え方)
>がうまくできないのなら、
>それは、回復しきれない「自分の何か」
>と考えた方が、今は納得できています。
というわけで、「身だしなみと発達障害との関係」について他の方も何か感じられたご経験があるだろうかと疑問に思い、書き込みさせていただいた次第です。
「発達障害とは関係のない問題」というご意見もあると思いますし、マキナさんからのレスも一意見として受け止めさせていただきます。
なお、昔は母のことを恨んでいましたが、今は受け入れています。
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