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突然ですが、皆さんはどういった言葉に傷ついたことが多かったでしょうか?
(もしこの質問でフラッシュバックを感じられたのであればパスしても構いません)
私の場合は、いじめや路上強盗の被害の後に
●あんた(Chiquitita)がいつもへらへらしているからいじめられるんだ。Chiquititaが悪い。
●路上強盗に狙われるような時間帯に狙われそうな場所をうろうろしているのが悪い。
…と言われたのが、今まで42年間で最もショックを受けた言葉でした。
これが、「Chiquititaのことなら何でも知っている」と自負している親の台詞でしょうか? 私にはそうは思えません(>_<)
なぜなら、
●いじめは最初身体障害が原因で起きたものであり、その後のリアクションで、AS当事者であるが故に、実際よりバカだと見られていた結果、いじめが拡大した。
●路上強盗は、外見だけで私が身障者だと解ったので私を襲撃した。
●路上強盗に襲われた現場は、当時大学への通学で利用していた最寄りの地下鉄駅(南北線北34条駅)の構内だった。
●路線バスの停留所や地下鉄の南北線大通駅で私をバスや電車の前に突き飛ばした連中は、やはり私が身障であることを見抜いて襲撃した。
本当に親が理解を示していれば、親の台詞が子供にとってトラウマになるようなことはないと思います。
ただ、親にも言い分はあるでしょう。
夫のDVと息子の身体障害の板挟みで鬱状態が拡大していたところへ、さらに「自閉症」の確定診断がダメを押したのですから、オフクロが発達障害を100%マイナスイメージで捉えるのはむしろ当然のような気がします。
当然親がマイナスイメージで発達障害を捉えれば(誰だってショックを受けるのでプラスでは受け止められないと思うが)、子供にはそのまま伝わります。
私がまだ完璧ではありませんが少しずつ現状をプラスに捉えられるようになってきたのは、やはりこのWebサイトがあってのことです。
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