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▼のばらさん:
車の免許がないと、生活できない北海道に住んでいます。
18才の春にさっそく免許をとりましたが、まあぶつけるぶつける…。
それで、怖くなって「免許なんかいらなーい。交通機関の発達してるとこに行く!」
と、田舎から、札幌へ出てきましてね。
地下鉄あるし、バスあるし、なんの不自由もしないわ…と思ったら、結婚して子供を産んだら、そういうわけにはいかなくなりました。
それでも、子供が一人のときは、どこへ行くにも歩きかチャリか、交通機関かで済ませてたのですが、二人になるとどうしても車が必需品になりまして。
ダンナが、横にのって、あれやこれや指導してはくれたんですが、「ほらミラー見たか?」「左右確認したか?」「まきこみ確認したか?」「歩行者に水跳ね上げたな?(ボカッと殴られた…)」
いちいちこまごま言われるから、余計緊張して運転下手になります。
ダンナが横にいなくて、一人で乗ってる時の方が、運転うまいわ、私…と思ってるんですけど…。
どうも、横にあれこれ言う人が乗るとダメですね…。
「左ミラー見ないから、左側こすったり縁石のりあげたりするんだぞ。そのために左ミラーついてるんだ」と、説明してくれたときは、
「なんだ!『ミラーみたか!!』じゃなくって、そうやって説明してくれたら、私にだってわかるのに…(普通は、言われなくてもわかるらしい…)」
免許をとった18才の頃は、直線でいきなり縁石のりあげたり、横断歩道でとまらず教官にブレーキかけられたり、いろいろやりましたわ…(^_^;)
そんな私も、今では車を使った配達の仕事をしてまーす。(←方向音痴をなおすためにも、ちょっと荒療治と思ってはじめた…)
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