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割り込みごめんなさい。
▼当世具足さん:
>人物画が好きなのですが、これは人物画のマニュアルのような本を買ってきて、練習した結果ある程度かけるようになったもので、そういえば自分のすきなように描くというふうになると、とたんにできなくなると気がつきました。お手本があって、繰り返し練習し、きまったパターンのものなら描ける、ということなのだと思います。なあんだがっかり、と思いました。
私も人物画が苦手です。というより絵そのものが苦手でした。
あるときふとしたきっかけでアイドルタレントの似顔絵を手がけることになりましたが、似ても似つかぬものばかりでいやになってきました。しかし、ちょうどおニャン子クラブが人気絶頂の時期だったので、自分の好きなアイドルタレントだと意識してしまうからと、おニャン子を練習材料にした結果、かなり上達したような気がしました。
その後、石田ひかりが歌手として活躍していた時期にファンクラブに入っていましたが、似顔絵がファンクラブの会報に掲載されたこともありました。もちろん、「明星」とか「平凡」(現在は廃刊)などの似顔絵コーナーも参考にした結果です。このときの経験で、モデルに忠実な似顔絵は(私の場合)失敗するのである程度ごまかすことも大事だ、ということも覚えました。
ちなみに、小中学校での絵画コンクールの入賞経験はありますが、やはりシンプルさが評価された電波障害防止キャンペーンのポスターのほうが同じ入賞経験でも嬉しかったですね。
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