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私も横レスで、すみません。
>で、結局、「俺は仕事で外で働いてきている」「その間、おまえは家でなにやってんの?」「どうせ寝てばかりいるんじゃないの?」
>私だって、今日は昼間、仕事あったし…と言うと、「なら、俺仕事やめるから、おまえの稼ぎで食わせていけるんだろうね」
我が家でもこれと全く同じ言い合いが何度繰り返されてきたことか・・。
でもウチの場合は「やりこめる」のは私の方でした。
私の言い分は「あなたの仕事は確かにたいへんだ、家族の生活を支えてくれている、でも私の育児という仕事は一瞬の油断が子どもの命に関わってくる、それに私という母親以外他の人間では替えられないことをしている(だから夫以上のことをしている)」というので。
今だとここまで言っちゃあ理屈越えたヘリクツであって、話し合いではなく相手をやり込めることが目的のジコチュウな言い分だと分かるのですが。
立場によって言い分がある、でも理屈や正論であってもやっぱり「一理」であって全てではないんですよね。
私などは相手の一つの言葉に反応して「ということはこれこれこういう事を意味するな、それは違う、相手の間違い思い違いを正してやらねば」とすぐに次の「正すための」言葉が浮かんで実際に言葉になる、
でもこれって本当の意味でのコミュニケーションではないんですよね。
えらそーに書いてますが、私など今になってやっと僅かながらですが、そんな基本的なことが見えてきている最中なんです。
相手が何か言うと「いや違う!」と即座にガンガン言い返し、とにかく「間違いは放っておいてはいけない」のみが頭にあったかつての私。
今やっとほんの少しの呼吸を置いて、夫の言葉そのものではなく、裏にあるもの、それが何か分からなくても「あるだろう」ことだけでも想像するように心がけてはいます。
なかなか上手くいかないことも多いんですが・・。
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