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▼アリステイデスさん:
>僕の場合「人間関係が不得意」&「友達が作れない」ことに最も
>関心を持っているのですが、どうやら、人間関係を構築するために
>必要な何らかの感覚を僕は持っていないらしいことに気づきました。
>これでは、友達ができないのも無理はないと、つくづく思います。
私の場合は、その原因がはっきりしていますが、やはり原因に対してどのような対処をしたらよいのか解らない状態にあります。
現在の「元気印」からは想像もつかないほど病弱だったため、幼稚園の年長組までの6年間は2/3が病院暮らしでした。ただでさえもAS持ちなのに、これでは「幼稚園創設以来の問題児」となるのも無理はないかもしれません。
>友達は欲しいです。当然、そのために何か具体的に行動したいと
>いう意志を持っています。
>しかし、実際には、その方向に身体がうまく動かないんですよ。
>別に実行する直前に拒否反応を起こすわけでもないのに、どういう
>わけか。いったい何なのでしょう?
私の場合は、「サトラレ」じゃないけれど周囲の人が身体障害に対して奇異の目線を持っているのではないのか、という不安に常に駆られています。
何しろ歩き方だけでも身障であることがばれてしまうほどで、茨城でも最近近所の小学生どもに「酔っ払いが歩いている」とバカにされるほどの有様、茨城暮らし5ヶ月にして早くも強敵出現です。(でもガキンチョの台詞だから相手にはしていません)
そういうのが知らず知らずのうちにバリアを張っている、というのがあります。
それでも茨城の場合は室蘭と違って、初対面の人にもフレンドリーな人が多いおかげでバリアは簡単に破られました。
室蘭にいたらこのバリアが「万里の長城」になっていたかもしれませんが、やはり環境の影響は大きいですね。
やはり、ASも含めて、自分自身が負い目に感じるものが友人探しのための行動を抑止しているのでしょうね。これが私の42年間の経験から得られた結論です。
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