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▼nobody knowsさん:
>うちの教室は担当者3人、うち二人はSTです。
>ことばの教室も、全国を見ると様々です。でも、特別支援教育が少しずつ浸透していっています。概念だけかもしれませんが。言語の全国組織もしっかり受け止めて研究しているところです。
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>構音・吃音は、ちょつと別で、特別の専門性が必要だと思っています。だから、特別支援教育といえども、さらに中で専門性を訴える必要はあると思っている一方、言語発達と言われるお子さんは在籍の半分以上。そのまたほとんどは、PDD・AD/HDです。
医療機関が浸透していない地域も多いでしょうから、「ことばの教室」が果たす役割はこれからも大きいと思います。でも最近感じるですが、どうして学校という組織は内部で物事を進めてしまって外部からの人や意見をなかなか取り入れないのでしょうか。教育システムだけでは発達障害児・者の支援は不十分だと思うのです。
だって学校にいられる時期なんて6歳から18歳、長くても22歳前後までで(大学院などに行けばもっと長いでしょうが)、人生から考えればそんなに長い期間ではないですよ。むしろ学校を出てからの人生の方が長いわけだし、教育を受ける期間よりもはるかに長い時間を過ごしていかなくてはならないですよね。どうも学校の先生方とお話しているとその辺の認識が不足しているような気がしてならないのです(もちろんこれは私の経験だけから感じていることで、こちらの掲示板にいらしている教育関係者の方がそうだと言っているわけではありません)。
>私がこんな援助職を選んだこと自体、なにかあるのでしょうね。それに同じ「におい」ゆえに、理解し合えるのかも。
人それぞれの事情はあるでしょう。私の場合は療育の世界しか知らない環境で育ったので、自然とこの職業を選んだと考えています。でも理解し合えることと同時にそれを超えた視点が専門家には必要なんだと思います(だからこそお金をもらえるわけだし)。
>でも、自分もこれからこの場で「援助」していただきたく、よろしくお願いいたします。
私もここの掲示板で色々助けてもらっています。一生勉強ですよね。こちらこそよろしくお願いいたします。
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