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コメントを拝見して、居ても立ってもいられなくなりました。
▼風都京さん:
>今は精神障害者の作業所に週二回くらい通っているのですが、実際はっきりと障害と認定されていないし(アスペルガーではないかとの医師の判断ですが、正式に大人の障害を調べる術はないとのこと。いまはうつ病扱いです)いずれは普通に仕事を探さなければいけないかと思っているのですが、スローペースの今の作業所でももう頭が混乱して疲れてしまい、週5日も6日も働いていた数年前の自分がもう夢のようです(精神的におかしくなったのもその頃なんですが…)
>かといって今のまま親の援助に頼るのも罪悪感があります。
かなり深刻そうにお見受けします。
鬱状態というのは単なる気分障害ではなく、身体機能も不活性化して疲れやすくなる、という話を聞いたこともあるので、今こそ鬱状態の治療には潮時なのかもしれませんね。
鬱状態とて慢性病なので、治療の成果が即表れるものではない、ということも非常にもどかしく感じられるところでしょうが、今はひたすら辛抱の時期かもしれません。
>だったらハローワークで仕事探せって感じですが、どうもそういう行動に踏み切れず、実際もう数年仕事をまともにしていないので、もうどうしようもない気がしてしまいます。
私が就職難に悩んでいたとき、室蘭のハローワークの職員が親身に対応していただいたのが今も印象に残っている、ということもありますが、心配するほど窓口の応対は悪くないと思います。
>あと、部屋の中で無くなったものが見つけだせなかったり、家を出た瞬間に目的地を忘れたり、別世界にトリップしたまま戻って来れなかったり(歩きながらぼーっとして気が付いたらここはどこ?なんて事がよくあります)どう考えても頭の中の妙な流れが現実の世界を圧倒してしまいます。相手の声が聞こえていても何言ってるか分からない(外国語に聞こえる)ため何度も聞き返してしまい、家に来た郵便局の人が音を上げて速達をポストに置いて帰ってしまった事も。
思考回路のスイッチ切り替えがうまく働いていないのでしょうか? 医療機関のほうには相談されましたか?
>それでいてネットオークションとかフィギュアとか歌とか、そういうことになると普通の人なみに機敏になるのでもう、他人から見たら遊びたいだけじゃないか、と言われかねないです。実際そうなのかなと思う時もあります。
私が大学へ通っていて引きこもり状態になったときの経験と、どことなく似ているような気がしますが、このときも本来興味を示しているはずのものに興味がもてませんでした。大学へ向かっているはずが、通学路の途中にあったゲームセンターで足止めされたり、気が付いたらそこで18時間も過ごしていた、ということもありました。1日に¥12,000も使い込んで、アパートの家賃を踏み倒したこともあります。
たまたま私が受けていた講義の担当教授が、「私の兄が札幌市内の病院で精神科のドクターを務めているので、一度診察を受けてみないか?」と言って札幌市内の医療機関を紹介してくれたので、言われるまま診察を受けましたが、私の場合は抗鬱剤がほとんど効果を示さなかったので、もしかすると統合失調症?、という疑いがかかり始めました。その矢先に親が「病は気から」といって治療を勝手に中止してしまったのです。引きこもりはいったん小康状態にはなりましたが、その後さらに拡大してしまいました。
やはりあの時、治療を受け続けていれば大学は無事卒業できたかもしれないと、今になって感じています。
>文章だとわりと意見が書けるんですが、会話が出来ません。相手の話を聞いているふりはしますが、聞いてません。耳に入って数秒でかき消えてることが多いです。友達はいますが、たまに話が噛み合ない事があります。
ASやADHDの特徴は、複数の作業を並行してできない、ということが挙げられています。話を聞くことと、聞いた話の内容を各自が理解できるように解釈することが並列処理にならないのかもしれませんね。
もしかすると、貴方は他人の話を聞いている間、言葉が言葉として聞こえないで音楽か何かを聴いているように感じていませんか? もっと平たく言うと、ある瞬間からただ音が聞こえている、という感覚しかないとか…
こういった状態は、できるだけ詳しく医療機関に伝えたほうがよろしいと思います。
>あと仕事に正確さが無いので、間違いが許されない職場(ほとんどの職場はそうだと思います)だとすぐなにかミスをしてクビになってしまいます。
>これからどうしたらいいのか、毎日考えてあせってよけいに混乱してます。
今は辛抱の時期かもしれません。焦ってもパニックになるばかりです。だから、「苦しいときの神頼み」ならぬ「苦しいときの医療機関頼み」でいるのがベストなのでしょう。
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