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▼ゆみこさん:
>
>サイトを見させていただきました。
>読ませてもらっていると「世界中でこんなことで夫婦間に問題が出てくるのは自分たちだけ」と思っていたのがそうでもないんだなと不思議な感じがしました。
>
>>私の家内からは、18年前から「もうやっていけない」と
>>言われていました。●応病院の先生からは、「離婚も選択肢の1つ」
>>とまで言われました。
>>ところが、最近家内が180度変わり、2人3脚で、
>>夫婦関係の改善に取り組む、と言われ、私自身、驚いています。
>
>そういうことがあるんですね。
>今はそうなれたらいいだろうなと思う反面、時々自暴自棄の気持ちにもなってしまいます。
>
>確かにそうだと思います。思い切って受診しないといけないとは思うのですが、この間精神科で診断を受けたことで余計に嫌になってきてしまってるんです。
>どうしてかと言いますと、先生二人(男の先生と女の先生)とも10分くらいの診察の最後の方には怒り出した口調になったので(「○○なんだから△△でしょ!!」というような強い口調で)どんな医師であれもうこれ以上は・・と弱気になってしまったのです。
昨年、自閉症カンファレンスという学会に出席した時でした。自閉症協会の
関係者の方で、お子さんの治療のために、いろいろと先生にお世話になった
そうです。感想として、「やさしい先生にお会いしたことがない。」と言って
おられました。
それを受けて、佐々木正美先生が、「私たち医師は、障害者の力になれない
という無力感を感じる。つまり、自分はその方のためになっていないと感じて
いる訳です。医師はやさしさと力強さを持っていなければならない。しかし、
中には、逆に、自分はその方のためになっていると誤解している医師もいる。
そうすると、障害者にやさしくなれない。ご指摘のように、世の中には、
そのような勘違いをしている医師がいることも事実だと思っています。」と
言っておられました。
私は、18年前から、15,6人の医師や臨床心理士の先生にお世話に
なりましたが、私がアスペルガーであることに気づいた先生は1人しか
いませんでした。昨年、17人目の先生からASの診断をもらい、
現在、18人目の先生に確定診断で○×をつけてもらおうと思っています。
この分野は、研究中の分野で、医師によって意見が分かれます。
正しく診断できる先生は非常に限られていることの、再度の確認が必要では
ないでしょうか。
>自暴自棄の気持ちにもなってしまいます
というのは、パニックとも取れるのですが、医師ではないので、
判断しかねます。
>
>>ゆみこさんはご主人に精神的な傷を与えましたか。
>
>これまで自覚が無いどころか自分の方が一方的に傷つけられていると思っていました。でも今では確かに夫を傷つけていたことが分かります。夫は「もう疲れきってしまった」と何度も言います。
>
>>もし、お二人の関係が、私たちの関係より状態が
>>良いのであれば、再スタートはできるような気が
>>します。
>
>まだ先は霧の中で何も予想がつかない状態です。
>
私の家内は、18年間忍耐し続けていました。
ご主人は、お話によると、十数年忍耐されているとのことで、
私は偉そうなことは言えないのですが、ゆみこさんが変わることで、
ご主人も変わることがあるのではないかと思っています。
よく分かりませんが、もしかしたら、それがご主人の希望されて
いることかもしれない、と思うのです。ゆみこさんの
ご家庭は私の家庭と違うので、私の予想が当たるとは限りませんが・・。
>またゆっくりとジョンさんのサイトにお邪魔して参考にさせてもらいたいと思っています。色々とありがとうございました。
もし、ご訪問される時があれば、「掲示板 ヤング」はどうかと思っています。
特に理由はありませんが・・。
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