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コメントありがとうございます。番組は私も観ました。
▼aikidonotatujinさん:
> NHKのアスペルガー症候群の番組でも取り上げていました。私は障害と名のつくほどではないですが、強迫神経症に悩んでいます。自分の場合は、父親との関係をうまく築けませんでした。父親も軽い強迫神経症であったようです。
実際に番組で取材されていたケースがPTSDや強迫神経症を2次障害に起こしていましたが、もっと早く(私がASに)気付いていれば(というより思い出していれば)室蘭で職探しが難航するあまり、室蘭を離れなければならない、という筋書きにはならなかったでしょうが、だからといって今気付いたからこそ一生人間関係で異常なほど神経をすり減らさなければならない状態から脱出できるような気がします。
「地域格差」のスレッドとも関連のある話題ですが、北海道はSOAAの本部があるものの、アスペルガーに対する理解は思ったほど進んでいないように感じます。
それでも、下りの階段では後ろにいる人が知人であっても後ろから突き落とされそうな不安感にさいなまれる状態は、最近気のせいか幾分緩和しているような気がします。
話は本題に戻る:
親父が私の言動で一番嫌ったのは、ジンクスを異常なまでに気にすることでしたが、実は本人が一番気にしていたようです。夢判断の本は、私が読むと「お前はそんなもの気にするのか?」と言っておきながら、自分は擦り切れるほど読みまくっていました。
また、親父の車で通過すると非常に高い確率で赤信号になる箇所については、私がぼやくと「そんなこといちいち気にしてどうする?」と言っていながら、自分は「ここの信号は苦手なんだよな」と別の交差点でぼやいていました。
私が身体障害のことを気に病んでいても、ただそれをなじるばかりで、一方の自分はというと、自分が身体障害を抱えているわけでもないのに子供の障害まで恥に感じ、私が外部の人間と接触するのをことごとく邪魔しました。
こんなわがまま、許せるはずがありません。
私が、親父のことを「人生最大の邪魔者」と感じている所以です。
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