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▼ネフェルさん:
はじめまして、レスありがとうございます。
>私自身も 自分が変人だという自覚はありましたし
>始めて会った人でも 10分も会話すれば「あなたみたいな人に会ったのははじめて」とか「あなたって変わった人ねェ」と言われる有様です
>子供の頃から「毒にも薬にもならない変人」が人生目標でありました
なぜ「毒にも薬にもならない変人」なのでしょう?
私は普通の人間ではつまらない、普通ではない人間でいたいと考えていました、
その考えが自体が既に普通ではなかったのでしょうけど・・・。
>3ヶ月前「アスペルガー症候群」という単語を生まれて始めて知ったときは もっと早く知っていればよかったと悔やみました
私も今その思いでいっぱいです。
>それと 発達障害は「先天性の脳の欠陥」と言われているのですが
>脳機能のズレだと私自身は考えるようにしています
>しかしながら 人間は他者との相互のコミュニケーションによって成長していく部分があるという心理学者の受け売りが本当なら 情報の伝達にしか会話を使っていなかった私はいままでもったいないことをしていたのではないかとは考えます
そうですね、私は今まで他者のしている会話(誰ちゃんがどうしたのこうしたの
とか、今日朝からこんなことがあってあんなことがあって)なんて下らない会話
だ、ぐらいにしか思っていませんでした。自分自身そういった会話には興味もな
いし、自分のことについて他人に知らせる必要もないと考えていたのでしゃべる
ことも無かったです。人のことはどうでもよかったのです、自分のことで手一杯
だったせいもありますが、とにかく自分の非常に狭い領域でしか生きてこなかっ
たので、人の気持ちを汲んだり、その場に応じた適切な行動をとれません。
あらゆる面で常識がありませんね、なにより私自身が常識を嫌っていました。
今思えばそうした日常の他愛もない会話にこそ、人と人とを結びつける重要な
役割や、脳の正常な発達を促すなにかがあったんだなと思います。
>催眠療法は昔 精神障害の分野でも使われていたのですが
>記憶の書き換えなどの副作用があるため最近はあまり医者でもやる人はすくなくなっていると聞いたことがあります
>それが本当なら 健康な人でも催眠療法を受けるのは慎重にならなければいけないのではないかと思いますが
>しかしながら 他人に迷惑をかけない方法で気持ちが軽くなるのであれば 試して見る価値はあろうかと思います
自分自身が何者か知る為の、何らかのきっかけになれば良いと考えています。
>私がよく使う言葉に「しょせん人間は運がよくても最大2本しか腕がない生物なのだ」というのがあります(色々な場面で色々な意味に使います)
>人間社会というのは さまざまな人間がたくさん集まって機能しているのですから
>自分でできない事は 他人にまかせてしまうのも一つの手段だと思います
>
>ただ 他人が楽にできるにはどうしたらいいのか?考える事と
>自分でできる事を増やしていく努力は必要だと思います
そうですね、他力本願だけではやはり生きてゆくのは辛いです。
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