|
レスありがとうございます。
▼林檎の種さん:
>チキチータさん、レスありがとうございました。嬉しかったです。(ちなみにABBAのチキチータという曲は大好きです。関係なかったらごめんなさい;)
まさにそのとおりです。まあ、強いて言えば、私は歌の内容に励まされて立ち直る姿を標榜してHNにした、というのがありますが…
>誰でもできる仕事は確かに他の人と同じようにこなせなかったです。それに加えて対人関係がうまくこなせない…というのもありました。
私が考えるには、一個一個の仕事はこなすことはできるかもしれませんが、それらを連続体として処理することができなかったり、あるいはAとBが並行した状態で共倒れになったり(これはどちらかというとADHDのほうに多いのではないのかと見られている)、といった問題があるのかと思われます。
だから私の場合は予期しない電話や来客の応対でパニックになったりすることが多く、以前の勤め先では社長が「貴方の会社では精神障害者を雇っているのですか?」と突っ込まれて赤っ恥をかかされた、ということもありました。
また電話の外側で腹の立つ出来事があっても、電話の外側と内側の切り替えができないために相手に不愉快な思いをさせたことがありました。他の人が電話の外側で不機嫌なのに、電話口ではまるで別人が応対しているようにものの見事に切り替えができる、というのは私には金輪際真似ができません。だから例えば会社の中でケンカがあったときに私が電話の応対をすると、極端な場合電話の相手にも「バカヤロー」と言ってしまうようで不安です。
>国家資格ですか〜。でも、取得するのにお金が沢山かかるのではないでしょうか? 私はADHD特有の金銭管理も出来ないので、お金も貯められず今最低限のお金しかありません…。
もちろん資格取得にはある程度の経済的負担(資格試験の受験料や、試験会場までの交通費など)は避けられないでしょう。親御さんなどお身内の方の経済的な援助は必要かもしれません。
>私としては、早く自活したいので、資金も貯めたいのですが今までの数々の失敗や対人恐怖や鬱から会話もうまく出来ないことから、仕事選びも困難を極めています…。
もしかすると経済的に切羽詰っている場合、究極の選択になるかもしれませんが、仕事にはメンタルでの問題をできるだけ解決してから臨んだほうが望ましいように思えます。
人間関係でトラウマがあれば、同じことを繰り返すたびに拡大していきます。
でも個々で思い切って医療機関のお世話になり、鬱状態だけでも治療に臨めば、その後の展開はかなり変わってくると思います。
鬱状態は慢性病なので、完治させるにはかなり長い時間が必要ですが、完治まで待つ必要もないと思います。カウンセリングなどで仕事に対する不安を取り除くことができれば、職探しも気楽にはなるかもしれません。
>友達付き合いは、確かに共通の話題や自分が興味のある話題しか続きません…。
まあ、確かに人それぞれ好みが違うので、当事者(+グレーゾーン)でなくても話題によっては苦手とするケースもあるでしょう。ただそういう苦手な話題に直面したときのやり過ごし方を非当事者が心得ている、というだけなのかもしれません。
>発達障害でも、社会適応されてる方はいると思いますが、私みたいな人間でも知識やコミュニケーションのスキルをつけていけば、適応していくことが出来るのでしょうか…?
大丈夫です。コミュニケーションスキルを身に着けるにはいろいろな方法がありますが、医療機関と話し合って対応されるとよろしいかと思います。
また、会社など人の集まりは、最初から無理に仲間に加わろうとは考えず、人間観察の場としてしばらく利用させていただくつもりで。
その意味では、文化サークルやボランティア活動に参加する、というのも非常に大切なことだと思います。就職難の状況では文化サークルは参加が難しいでしょうが、ボランティアはただで参加できるのでお奨めです。
|
|