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▼ゆみこさん:
>私の場合はマッチョな男性です。アクション物映画のヒーロー達やプロレスのビル・ロビンソン(古いですね〜)が憧れでした。
>「あの人が彼氏だったら、私の王子様だったら」ではなく「あの肉体・強さが自分のものだったら」と憧れるのです。
パワーに対する憧れ、でしょうかね? 美に対する憧れと対極的なものを感じます。
>私は子どもの頃からウルトラマンに始まって特撮ヒーロー物やとにかく男の子が見るようなものばかりに熱中し、「魔法使いサリーちゃん」などはほとんど興味がありませんでした。
>遊ぶ玩具もレーシングカーとかUFOとか。
やはり少数派でしたが、私の小学校時代のクラスメートにもいましたね、男子が特撮ヒーローの話題に夢中になっているときに割り込んでくる女子が。
ただ私が通っていた小学校では、1年生のときは然程でもなかったけど3年生くらいになると男子生徒と女子生徒の仲が悪い状態が深刻になっていました。
だから、着せ替え人形に興味を示す男子と、特撮ヒーローに興味を示す女子は完璧に浮いていました。
>お人形も「付き合いで」遊びましたがそんなに好きではなかった。
>ひらひらドレスには憧れてロングドレスのようにも見える子供用ネグリジェ買ってもらって着て悦にいってたりはしましたが。
>(これはたいていの女の子の通る道のようです。私の姉妹達も我が娘も皆やりましたから。おもちゃ売り場には「女の子用ロングドレス」がたくさん売られてますし)
今は写真屋のサービスでもごく一般的ですね。子供の写真専門の写真屋もあります。
私もコンピュータ屋でなければ、そちらに就職していたかも。でも毎日萌えまくって案外大変でしょうね。
>ところが思春期頃から幸か不幸か(?)その望みとは裏腹にマッチョどころか「いかにもピンクが似合う女の子女の子した子ね〜」と言われる外見になってきてしまった・・。
>もう抵抗は出来ないなと早くに悟った私は、おバカな頭である方法を考え出したんです。
>それは、「男である自分(実際は女なんですけどね)が好むような女に(外見上は)なってみればいいではないか」ということ。
>服、髪型、言動、「自分好みの」女性をとことん演じてやろうではないか、それを自分の物にしてやろう(もちろん自分自身なので自分の物なんですが)と。
なるほど。
私が「太陽にほえろ!」の「マカロニ刑事」や「ジーパン刑事」に憧れた理由とはかなり違いますね。「マカロニ」や「ジーパン」は、ただ単純に全力疾走する姿が格好良く見えたのが憧れた理由でした。
>女の姿をした自分を抱く男性、その相手の男性に「乗り移り」自分がその男性であり抱いている女性は自分ではない、というような意識。
まさに的を射ています。
私も最近カラオケボックスでこだわっているボイスチェンジャー、カラオケボックスを2時間利用するときは、2時間で歌える曲を全部「ギャル」や「アニメ」のボイスチェンジャーで歌うことも多く、「2時間ギャル」「3時間ギャル」などと称しています。
私はもともと女性アニメキャラの甲高いアニメボイス(「ドクタースランプ」の「則巻アラレ」など)よりも低音気味のハスキーボイスのほうが萌えやすく(ただし●宮良●のようにどすの効いた声だとかえって抵抗を感じる)、歌っている本人はオクターブユニゾンの一人デュエットになるので、今まで宴会などでもデュエットに付き合ってもらったことがなく欲求不満気味な私は、むしろ面白がっている雰囲気さえあります。
3オクターブも声が出るのに、カラオケの採点機能がいい加減なものに感じるほどボーカルが不安定、といった状況も、ボイスチェンジャーで萌える、という状況に一役買っています。
(でも傍から見たら、無精ひげを生やした中年男が「Have You Never Been Mellow」(邦題:そよ風の誘惑)を歌っている状況は相当おぞましく感じられるかもしれない)
>やはり女装したいという男性は潜在的にもとても多いのではないかと思います。
>テレビを見ていてよく思うんですが、
>香取クンのしんごママとかゴリエとか100%ギャグのためという訳でもないような気がします。
>香取クンは特に普段の服装がフワフワヒラヒラの女性的な物が多いですし。
>極端な見方かも知れないけれど、叶姉妹も女性ではあるけれど、ある意味で「女装」して演技しているように思えてなりません。
>結局生物学的に女であっても「女装」している人は多いのではないかなと。
おそらく、カラオケのボイスチェンジャーも、女声→男声より男声→女声のほうが需要は多いと思います。最近は男性ミュージシャンでもw-inds.やB'zなど、ボーカルが女声並みにキーが高いケースが多いので、私はこれらでさえも女声のボイスチェンジャーが必要です。(w-inds.はあまり好きじゃないので歌ったことはないが)だいたい、「ホテル・カリフォルニア」でさえ「ギャル」のボイスチェンジャーを仕掛けて歌っているくらいですから…
マライア・キャリーあたりだと、女性が男声→女声のボイスチェンジャーを必要としているかもしれませんね。
それから見ると、男性が女声→男声のボイスチェンジャーを必要とするケースは、声変わりする前の男の子以外はあまり考えられないかな、と。
>とにかく、芸能人は特にそういう願望を表に現しやすい環境にありますよね。
>ファッション関係や美容関係などもそう。
>でも大部分の職業ではなかなか理解されにくく宴会とか限られた場面でそれもギャグであることを強調してやらなければならなくなる。
>誰もが大っぴらに「変身願望を叶えられる日」というのがあればいいのになあと思いますね。
まあ、1年に1度ぐらいは男性の女装も大目に見てもらえる日があってもいいのかな、と思います。そこまで行かなくても、ある日、いつも利用している常磐線の電車で、女性の乗客が全員ウェディングドレス、もしくはお色直しのロングドレスを着ている、という状況は一度ぐらいあってもいいのかな、というようにも思えますが、でも女性の乗客が全員ウェディングドレス姿だと、電車は乗車定員の1/3ぐらいしか乗れないな、と次の瞬間には苦笑いしてます。
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