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▼マキナさん:
>はじめまして(かな?)マキナを名乗る者です。
>いつも、戦況報告を読ませてもらっています。関係ないのですが
>私もミスタースポック、データのファンです。
データ少佐は 感情のない(のちに感情チップを追加してバージョンアップしている)アンドロイドですが 大学時代の私はスタートレックにはまっていて
相手が教授だろうと 友人だろうと
「その質問に答えるためには前提条件が不足しています」
「会話というのは テレパシーを使えない人間が情報を伝達するために使用する手段ですね」
「先ほどの質問の主旨は私の同意を求めるものだったのでしょうか? それとも意見を聞きたいのですか?」
「私の意見はすべて提出しましたので あなたの意見を聞かせて下さい」
という感じでえらく堅苦しく むずかしい単語をならべるわりには
敬語の使い方がメチャクチャで しょっちゅう尊敬語と謙譲語と丁寧語を間違えていた
当時は スタートレックの下手な日本語翻訳の小説を読み漁っていたせいかと思っていたのですが 今思うとアスペルガー的な言動によく似ています
データ少佐が恋人を作るエピソードがあるのですが アスペルガーの方には笑い話ではなく実体験かもしれません
レンタルビデオで見れるエピソードの中では映画の「スタートレック7」のオープニングで みんなが笑っているのがなぜかわからなくて とりあえず真似してみたらみんなに「それは笑えないよ データ」と言われてしまうエピソードが ほほえましいです
>入院設備のある病院で、入院中と思われる自閉者が、私に声をかけて
>くれました。仲間だと見破ったのかも知れません。私もその人を仲間だと
>思ったので。
>オウム返ししかできない感じの人でしたが、私としては楽しく会話して
>いたのに、家族とみられる人たちに引きずって連れていかれてしまい
>泣叫んでいました。残念に思いました。
相手がオウム返ししかできなくても 私は何か言いたそうなんだなぁというのがわかるので 私自身はあまり気にしないのですが
私の両親は 私がパニックをおこして 口調が変化すると「そんなキチガイじみたしゃべり方はやめろ!」と怒鳴ります
そのご家族の方も理解のない方に「テレビばっかり見せて育てるから こんな 知恵遅れが育つんだ」とか言われて責められてきたのだと思います
間違った知識が いかに広く流布しているかと思うと悲しく思います
>>これで1500円とられる 断わっておくがカウンセリングと薬の効き具合を確かめる問診は別コースであり
>>普通の心療内科は薬の効き具合を確かめる問診だけしか普段は行わない
>>なお 明細書にはいつも「その他」と書かれているので どちらなのかわからない
>>しかし 薬の効き具合を確かめる問診をおこなっているだけにしては他の科に比べて診察料が高いのはなぜだろうか?
>
>これは、多分「指導料金」です。生活指導などを行う時は、発生します。
>ネフェルさんの報告からは、指導してもらっている部分は感じられない
>ので、不思議ですが。。。
精神科医は 患者に指導したりしないで 患者が自発的に何か考え出すのを待っているのかと思ってましたが・・・・・私の場合 何か言われても 間髪おかずに質問し返すので
「ああ・・・・この患者には何言っても通じないんだろうなぁ」と見られているのかもしれません
まあ 私のように薬の量を自分で調節している患者というのは医者にとって怖くてしかたがないとは思うのですが・・・・・
>>でも 診察室の中に 診察用ベッドがあるのはなぜだろうか??
>
>患者さんが、ぶっ倒れたり、心を乱した時の為と、医師の系列によっては
>フロイトの「カウチ治療」というのが元になっている場合があります
>ので、ソファやカウチを象徴として置いている精神科も多いです。
>(使う、使わないは別としてですけど)
今通っている心療内科には 患者が座る椅子とは別に 診察用ベッドと 3人くらい座れる大きなソファがあります
患者のつきそいの家族が座るためのソファだと思ったのですが 象徴的意味もあったのですね
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