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レスありがとうございます。
▼ともじょーさん:
> 心療内科やカウンセリング、自助グループなどに足を運んでいたことはあるのですが、どの診療所もクリニックでも病名をあげられることもないし、あまり深刻にはとらえていただくこともなく手ごたえほとんど無くきました。
>私は、滅多なことでは人を嫌ったりしません。私が笑顔でいると、私の笑顔に不快感(勘違い的な印象)を覚える人もいるって事を受け入れられないでいます。
状況を正確に把握することが困難なのでしょうね。
もし不愉快に感じたら申し訳ありませんが、悪く言えば「間が抜けている」ということなのでしょうか?
>人に対する恐怖は、自分を優遇して欲しい勝手な期待とそれによる期待はずれからの絶望。=「甘え」からかも知れません。
>人によってはいじめたくなるかも知れません。
>いじめらしいいじめの記憶はほとんどありません。感情が顔に出ないし、擬態語を頻発したり、存在が無に近いのでいじめても多分つまんないと思います。グループ分け、班決めみたいな時どこに入れるか先生を困らせました。
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>2次障害ってなんですか?
>自分でもウツってこういう状態のことだよなぁと思うんですが。
確かに鬱状態を訴える人は多いですね。この他には強迫性障害やパニック障害、不安神経症などといったものがあります。特に私の場合は強迫性障害が深刻で、下りの階段やエスカレーターで背後に人がいるだけでも突き落とされそうな不安感にさいなまれたり、身障のために体育の授業でさらし者にされたことがフラッシュバックして、フィットネスクラブでも他の人に見られただけで体が硬直して動かなくなったり、車の運転中に追走車の動きに異常なほど神経質になったりします。
>感覚過敏(触覚過敏)ってよくわかりません。14才の時から同じところに腫瘍ができるので開腹手術などで4度ほど入院していますが、同室の人と比べると痛がる頻度は4分の1ぐらいです。親指の先を切断した時も擦り傷程度の様子にしていました。
>好きな人の手に触れていたい感覚は人より5倍ぐらいあるかもしれません。
ある特定の種類の音に極端に敏感で、例えばピアノの音が工事現場の騒音みたいに聞こえたり、バイオリンの音が操業中の工場の機械の音みたいに聞こえたり、というケースが多いようです。私はベルの音や電車のホーンの音が苦手で、わずか1mしか離れていないところで鳴らされると、その日一日耳鳴りが止まりません。
また、丸型や三角形のものに極端な嫌悪感を示す場合や、サイケデリックな天然色のもの(Windowsの壁紙や服地など)を見ただけで頭痛を催す、という視覚過敏もあり、タートルネックのセーターが着られない、という訴えも多いです。
>>>でも痛みの感覚が非常に鈍いということは、今後の健康管理上大問題です。
健康上の異変は、主に痛みによって知らされるものですが、その痛みの感覚が鈍いと、怪我をしても気づかないため、気が付いたときには患部が腐食して切断しなければならなくなったり、痛みを感じたときにはあるいは命取りの病気が手遅れになっているということも十分考えられます。
例え遠隔地でもASを診察・治療してもらうことのできる専門の医療機関を受診したほうがよろしいでしょう。
>>>驚かして申し訳ありませんが、貴方のような事例は、「たかがアスペルガー」などと悠長なことを言っている場合ではありません。
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