|
▼わるなすびさん:
こんばんは、秋桜です。
私は日本人についてはあまり識別は困りません。むしろ1,2回で顔と名前を覚えてその人に関して記憶のデータベースの中に貯蔵する感じです。その上会わなくなってから数年後路上等で偶然会ってもすぐに識別できて声をかけるので、声をかけられた方に「えっ、よく分かったね」と驚かれます。
区別のポイントは似ている人を思い出す、顔をパッと見たときに目立つところを意識する、「恐そう」「やさしそう」といった雰囲気を覚える、といった方法が多いです。あとはその人に関する情報も関連付けて覚えておくことが多いですね。わりとその人の特徴を捉えられているのか、簡単なイラスト程度の似顔絵を描くと「似ている!」と言われます。一流ホテルのフロント担当の人は名刺等を受け取るとその人のエピソードや顔の特徴を名刺の裏などに書くそうですが、それと同じような方略だと思います。
ただし結婚式や学会など、あまり会う機会がない上に一度に大勢知らない人と会う時等は意識して覚えないと忘れてしまいます。でも仕事関係だと所属機関の名前や地名といった関連情報も結び付けて覚えています。むしろ困るのが夫の親戚関係で、似たような顔立ちの方がたくさんいるし、自分の結婚式の時は覚える暇もないくらい忙しかったので、いまだに夫に聞いて写真と照合しているような状態です(特徴的な風貌の方はもちろん覚えていますが)。
あと芸能人などあまり覚えようとしていない人については覚えるまでに時間がかかります。モー○ング娘。やジャ○ーズなど、同じような容姿の人がたくさん動いているともう誰が誰だか分かりません。モー○ング娘。の方はやっと少し覚えたと思ったらメンバー入れ替わっているので、もう覚えようという意欲自体なくなっています(でも最近大分分かるようになりました)。今流行の韓国の映画スターも最近ようやく名前を言われて顔が浮かぶようになりました(逆はまだ駄目です)。
それから白人や黒人の顔はなかなか区別がつけづらいです。特に女優さんは映画ごとに髪型とか雰囲気が変わってしまうので、よく見ないと「あの人誰だっけ?」となります。でも以前心理学の授業で白人もアジア系の人の区別がつきづらいと聞いたので、同じようなことなのかなと思っています。
|
|