|
▼わるなすびさん:
>私もやっぱり視覚で生きていました。特に中学以前は。
>テストの前の休み時間で教科書を目を閉じずに見るてと、テスト中目を開いていても頭のスクリーンに映し出され、特に漢字や数字、カタカナ名称が浮き上がって見えるんです。
>蛍光ペンでアンダーラインを引いていたらその線まで。
>
>だから、言葉 には強かったけれど、本当の意味での理解には至っていなかったようです。
ああうらやましい!
私は、文字の認識が何故か弱い、学習障害の傾向がありの人で、
教科書は思い浮かびます、写真や挿し絵も思い浮かびます、
アンダーラインの位置も正確に思い浮かびます。
文字の書体まで思い浮かびます。
文章は模様にしか認識できないのです。
値札くらい、文字数が少ないと、
文字のなんとなくの形から、常識と照らし合わせて、解りますが、
正確な写真記憶にはなってないです。
値札がどのお店のどのショーケースのどの位置で見たかすら覚えてるのに。
値札に茶色い線があったのとかも覚えてるのに。
文字をパっとみただけで解らない私。(順番に一字づつ読めば解ります)
職場の茶色いサンダルに「そとばき」と書いてあるのですが、
ぱっと見た時「やきそば」って書いてあると思ってビックリした。
今、そのサンダルを思い浮かべてみると、
「そ」以外はなんかくっついて読めない(T-T)
>え〜!私も写真暗記(初めて知った言葉)だ!普通の人って違うのかな?
>こんど聞いてみよう。
映像記憶とか、フォトコピーとかも言いますね。
先天的に目が見えない方以外なら、誰でも起きる事は起きますが、
良くも悪くも「ありえないレベル」で記憶しちゃうのは、
発達障害のある人が多い。(そうじゃない人もいる)
ありえないレベルで記憶しちゃう人というのは、脳の情報処理能力のうちの、
目に映ったものから必要な情報だけを抜き出す能力のが劣ってて、
目に映ったものを総べて(無駄な物まで)意識してしまう事から起きるそうです。
脳がフィルターになって自動的に色々振り分ける事ができないカンジ。
コレで私は、繁華街等では目に映る物を情報処理しきれなくなって、
疲れたり、頭痛、吐き気なんかに襲われちゃう障害だけど、
写真記憶として、うまく有効利用すれば何かと便利。
お店で見た商品のデーターが頭の中に入ってるので、
彼氏さんは私を「タウンガイド」扱いしてる・・・
>「ASの子の執念深いことのエピソードで、小学1年のときに00ちゃんが赤いマフラーがおかしいって言ったから、(小学6年でも)赤いマフラーしない っていうんですよ。」
>っていう心理士さんの言葉に 一同「えー!!そうなんですか?私たちそんなことないよえ・・。」
>とお母さんたちに同意を求められるんですが、私は「あるある!!そんなの普通ジャン!!みんなはねえの?」って思ってます。
どうでもいい、不必要な情報がなかなか消えないのが、
困った障害であり、雑学王になれる才能だったりするんですよねぇ。
彼氏さんも、私がデートの時のエピソードを事細かに覚えてるから、
嬉しい反面、恐いらしい・・・・(苦笑)
天才となんとかは紙一重といいますが、良く解ります。
|
|