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サイボーグ教師さんの息子さんの話やご自身の経験談をいつも読ませていただいています。
「チック」のようなもの・・・その通りだと思います。つい無意識に出てしまう癖なんでしょう。私は息子が好きなので「ハムスターみたいでかわいい」と思ってみていました。しかし、もう5年生ともなると足音はうるさいし、かなり力を持ってきていて、確かに迷惑な癖となってきています。
「ハイパーレキシア」「サバン症候群」とても素敵な能力ですよね。人の能力の秤を超えてしまっているのですから、超能力と言えると思います。
家の長男も幼児の頃の方が「すごーい!」と驚かされる事が多かった気がします。電卓で1時間以上遊んでいたり、5歳くらいには掛け算と割り算の反対関係に気づいて見せたり・・・。ひらがなも3歳の誕生日にはもう読めるようになっていました。「トーマスのあいうえおボード」に夢中になり、買ってから3週間で。
でも今は、周りの目、他人の考え、という苦手な分野も生きていくうえで気にしなくてはならないことに気づきだして、個の世界だけで遊んでいるわけにはいかないようです。だから、時々ぐるぐる回って、自分の世界で遊んでいるんだと思います。彼の生き難さをその中に感じてしまい、私の心も辛くなってしまうのです。
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