|
「教育関係者だけど」というタイトルですが、ちまさん自身が教育関係者なのでしょうか。
もしそうなら、教育関係者ということで、興味深くなり、投稿しました。児童期、アスペルガー障害の児童として育ち、生育暦の中でアスペルガータイプの健常者の位置までにスペクトラムが移動しました。何とか教員になれ、不自由な思いをしながらも教員を続けています。誰とも話が合いません。自分が興味があると感じたことと他人の興味が完全にずれているためです。私は今健常者とアスペルガーの境界あたりに位置するのではないかと自分では分析しています。
ですから、私を基準として、私よりもアスペルガータイプに当てはまる児童は、アスペルガー障害、そうでなければ健常児という判断で、校内の軽度発達障害の児童の洗い出しや心のケアをしています。この仕事が続けられれば、私は、水を得た魚のように生き生きと生きていけると思います。自分ではなんとしてもその道を進むつもりです。ただ、教員の人事は、いつまでもこの仕事を続けられるかどうか保障できません。何らかの理由で今の仕事をはずされたら、そこから人生の崩壊へとつながっていくと確信しています。そこが不安で、いつも悶々とした気分です。
私には自閉症スペクトラムの3要素の一つ、イマジネーションの障害が多少あります。その影響から、軽い強迫神経症の症状が見られます。また、アスペルガーの人たちのほとんどがそうであるように、私もアダルトチルドレンです。
感情の部分だけで収まっているので、生活に大きな障害がでることはないのですが、自分としては、不自由な思いをしています。今のところ第32条を適用され、投薬治療を受けています。
アスペと診断されたということですが、どのようなことを基準に診断されたか、さしさわりなければ教えていただきたいと思うのですが。
|
|