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niyachibiさん、元の投稿を削除してすみませんでした。
訂正して、再度投稿しました。
▼niyachibiさん:
>▼ジョンさん:
>
>ジョンさん、ご無沙汰しています。
>
>記事の内容が全部本当かどうか、わからないですが、
>校長先生の「ちょっかい出すのをやめたらいい」「お子さんの態度を変えたらいい」という発言の意味が私にはわかりません。
niyachibiさん、こちらこそご無沙汰しておりました。
よろしくお願い致します。
アスペルガーには3タイプあり、その中の1タイプが「積極奇異型」と
呼ばれるタイプです。私は1/2がそのタイプですので、niyachibiさんの
ことがよく分かります。本人はコミュニケーションの一環として、
周囲に関与しようとしているわけですから、本人にはその気がなくても、
回りからは、「ちょっかい」と誤解されます。完璧な「受動型」の
場合には、起こりにくい行動だと思います。
>一見問題行動でも、その裏には子供の悩みや苦しみが隠れているのでは?って
>大人は思えないのかなあ、がっかりです。
>特に先生にはそういうとこ、よくわかってほしいです。もちろん親にも。
私、および、発達障害に関するトレーニングを受けた教師にとっては、
niyachibiさんの行動は、「一見問題行動でも」でも何でもありません。
むしろ、コミュニケーションの一環として、交通整理することは、
担任の先生の仕事だと思います。
私の長女は、高校生になりましたが、小学校のころ、友達同士で、
いじめの関係になりました。いじめられて悩んでいたところ、
担任の先生が、子供たちのからまった糸をほぐす作業をしてくれました。
その後、長女は、水を得た魚のように生き生きとしました。
現在、求められているのは、学級運営に優れた先生です。
文部科学省の改革により、学級運営に優れた先生は、管理職待遇に
引き上げられ、また、教員に適していない先生は、教職から
外れるようになります。niyachibiさんも担任の先生に恵まれていれば、
と思うところですが、なかなかそのような先生は珍しいです。
長女のクラスは、高校になっても、小学校の担任の先生を囲んで、
ボーリングをやっていたようです。
>子供の態度を本当に変えたいなら、何でも押し付けようとせずに、少しは子供の気持ちを理解してよって感じ。
この問題は、難しい問題です。アメリカでは、アスペルガー児童の
療育が学校教育の中でも、取り入れらていますが、日本では、
あまり知られていません。まして、公立学校では、おそまつと言う
ところです。この問題は、「発達障害者支援法案」が成立しないと
学校教育の中で取り入れられないところだと思います。
文科省でも、試案として、方針を示しています。それを知る先生は
少ないと思います。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002.htm
私も、niyachibiさんもこれからの子供たちがより理解されて
教育を受けることができることを、祈るばかりではないでしょうか。
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