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Сашаさん
いつもわかりやすいコメントをありがとうございます。
>家庭科,図工が息子さんは苦手なんですか?
幼いころから、不器用さが息子の一番の課題でしたので、
目と手の共応が上手になるようにと
本人の興味のあったピアノを習わせました。
高学年になり劣等感をもつなら、音楽や家庭科などの技術科目だろうと
笛や書道を教えてきました。
でも、最近は塾に追われて時間がなく、
家庭科のミシンは家で練習しませんでしたので、
本人は学校でかなり緊張したのではないかと思います。
担任に伺うと、
家庭科は真ん中くらいで仕上がっていて、
うまくできた時は本人もうれしそうだ。
とのことでした。
でも、パニックの時に、
「僕は家庭科も算数も国語もみんなより遅い、
なんにもできない。ぼくはだめな人間だ。」と繰り返し言っていました。
図工は、本人はこだわりがあり、
親からみると工作も絵も芸術的な個性あふれる作品です。
幼稚園の時に息子がほれ込んだ世界的に有名なモダンアートの大家に
息子の作品を写真に撮り送ったことがご縁で、
いまでも年賀状のやりとりがあります。
息子の幼稚園の美術の先生のアトリエにも通ってきました。
毎年なにかしら夏のポスターにも入選しています。
でも、手先が不器用なので写実はうまくなく、
通信簿の図工の評価は○で◎はひとつもありません。
そのことも、本人の効力感を下げているのでしょう。
通信簿は教師の評価で、それに一喜一憂することはない。
お母さんたちはあなたの作品は大好きだ。
と言い続けましたが。
また、入選へもこだわる気配があったので、
あまりこちらが喜びすぎてもいけない、喜ばなさ過ぎてもいけない、
と対応に本当に気を使ってしまいます。
>あの・・お話読んでて思いました。ご自分を責めないで下さいね。
>良かれと思ってしたことが異なる結果になることは
>誰にでもあると思います。
ありがとうございます。
でも、そのことが、息子に理解してもらえるのか心配です。
>息子さんの「ごめんなさい」は,こらびさんが心配してることに
>気づいての言葉かもしれないし
>今は塾へ行けないことへの謝罪が入ってるかもしれません。
すみませんって言っちゃってすみません。とも言いますので、
どこまでわかっているのか、
どうしたら息子のこだわりがとれるのか、
本当にわかりません。
塾での国語では高度な物語文の心情の読み取りはかなり良くできます。
それがそのまま実生活には結びつかにしろ、
「お世辞」や「冗談」も理解できるように思えます。
友達との会話を聞いていても、
上手にやりとりができ、気を配り、楽しんでいるように思いました。
でも、複数の負荷がかかると、平静さを失ってしまうのですね。
昨夜は、ドラえもんをお風呂に入るまで見て、
その後布団の中でマンガを読み、
パニックを起こすことなく眠りました。
今朝は起きづらかったようですが、
餃子を焼いたよ、と言うと、
起きてきました。
今日は塾の日。
パニックが起きるかもしれなくてつらいです。
でも、私からは何もい言わず、本人に任せるほうがいいですね。
ありのままうけとめます。
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