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▼ネフェルさん:
はじめましてネフェルさん。風邪が酷くそろそろ眠ろうかというところでした。
「根性や精神論でどうにかなるという次元の話ではない」
ということを今日は職員会での児童理解で話してきたところです。
勉強がどうこう、ということより、なんというか二次的なところに
この子たちの苦しみがあると感じる毎日です。
>小学校の先生という事は 子供の発達に関する授業をうけたと思うのですが 今の教員資格を取得するための授業では 発達障害をどう教えているのでしょうか?
この件について。
教員免許取得の大学はたくさんあり,同じ国立でもこんなに違うのか〜、と
研修中に仲間と話していて思い知ることも多い現場です。
私立になるとまた様相がちがいますし、中には教員採用試験予備校?という
学校も現実にはあるようです。採用自体が異常に難しい昨今,それもしょうがないかという気もしますが・・・。
説明が長くなりましたが、言いたかったことは
「自分の卒業した大学の,その当時【昔】の様子しか分からない」
ということです。ご了承くださいね。
私は決してまじめな学生とはいえませんでしたが,
軽度発達障害について学んだ記憶はありません。
アスペの会、エルデの会というボランティアも耳にしたことが・・・。
だから、それだけ「若い分野」なのかとも感じています。
ちなみに、現時点での現場では、この分野の研修は非常に充実している状態です。
休日でも構わず研修会・勉強会が設定されております。
もちろん、学生さんの活動も非常に活発です。
授業もあります。大学ビデオ見せていただきましたから。
しかしそれは「認知がまだ広くない」という現状の反映かもしれませんね。
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