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▼人好きさん:
>私も長男が5年生になったいま、先天的なもののほかに体の成長から来る不安定な気分の起伏に毎度あわてさせられています。
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>いろいろな知識の増える中で言う事が過激になり「本気で怒るべきか聞き流すべきか」迷う事がしばしばあります。
人好きさんお久しぶりです。
折角大阪(でしたよね?)に慣れておられたのに、また引越しで大変だな〜って思っていたのですが、息子さんは柔軟に、逞しく成長されてるようで、よかったですね。人好きさんも、ご無理なさらず頑張ってくださいね。
人好きさんのレスに「あっそうだ」って思ったもので、横レス失礼します。
うちの娘も5年生、背は小さい方ですが、それでも思春期にさしかかった体と心の変化を見せ、情緒に不安定さを感じるようになってきました。
うちの場合、生活の変化や環境への不安などが無い、いい状態が今は整っていて、家庭や学校で自信や意欲や気楽さもここしばらく見せているのですが、それでも成長期のアンバランスからくるのか、体調の変化や今までになかった感覚過敏や、心の複雑さを見せはじめ、「不安定になる年頃」とよく聞くのは本当だな〜って、実感しています。
思春期の不安定さからくる混乱には、周りは過敏に反応しない方が良いとも聞きますが、デリケートな時期であることは考慮に入れないといけませんよね。
人好きさんの書き込みから、菜の花さんの息子さんも、ご本人はそれと自覚は無いだろうけど、確かにちょうど思春期にさしかかる時期の不安定さもいくらか影響しているんだろうなって、思いました。
女の子は生理が始まる前頃になって急にフラッシュバックから来るパニックを見せ始めることも、何割かあると聞きます。
誰でも心身の不安定さを見せる時期ですが、ASっ子は特に過敏らしいので、余計に感情を増幅しやすいのかもしれません。
不安定さの代わりに、支えになるのは・・・・やはり満たされた自負心と愛情への安心感、でしょうか。
彼が、赤ちゃんがいることをマイナスに思える部分をひとつひとつ打ち消してやることと、赤ちゃんがいることをプラスに思わせるデータを何か、入れてあげたいですね。
例えば、「赤ちゃんがいないとお母さんまたお仕事に行かないといけないけど、赤ちゃんがいるから家にいて、あなたとこうやって一緒にいられるからお母さん嬉しい」とスキンシップに努めるとか。
赤ちゃんがいることでお母さんと楽しい会話の時間が増えたと感じることもいいですよね。
うちの娘は自分の赤ちゃんの時にどんなに可愛かったか、面白かったか、親をどんなことで驚せたか、といった話を聞かせてもらうのが大好きでした。
弟をネタに、「あなたの小さかった時にもこんなことあったよ」「あの時はびっくりした〜」などと楽しく聞かせ、聞きたがるくだりは何度も話しました。
弟の世話をしながら、「この子を世話してるとあなたの赤ちゃんの時のこといっぱい思い出すからシアワセだ」とか何度も言ったり。
「それでお父さんはなんて言ったの?」と、何度も気に入ったくだりを聞きたくて同じ質問攻めで、ちょっと疲れましたけどね ^^;
いっぱい話し相手してあげた時はやきもち行動もすこしはマシだったように思います。山積みの家事は二の次にして・・・。
愛情確認したいときは、どんな反応でも注意を向けてもらえる一時的な満足感が欲しくて、親が過敏に反応する言動が増える傾向があるようです。
ショックな言葉には反応をグッとこらえて、聞き流すほうがいいかもしれませんね。
私個人の勝手な考えをいろいろ書いてしまいました。
的外れで「それは違う」と思われる内容かもしれませんが、それも菜の花さんが考えをまとめられる際のひとつの消去材料になるかもと思い・・・。
参考にならなければ読み流してくださいね。
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