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マキナさん、いぬかいさん、wentさん、おっぺさん(お久しぶりです!)、 POLINECIAさん、皆さんの貴重なレスを本当に有難う御座いました。
まとめレスさせて頂きます。
マキナさん
>自分の子供の頃を思い出すと、他の人に対する思い遣りが生まれた
>のが、高校生くらいの頃です。それまでは、物や犬や猫たちの方が
自分にとっては大事でした。
マキナさんの子ども時代のお話、興味深く読ませて頂きました。私の主人は、よく犬や猫との係わりの話をし、彼の小学生、中学生時代は犬、猫一色、同級生に話を聞くと「声を聞いたことがない生徒だった」というのを思い出しました。一人っ子の娘さんは猫に対しても不安を感じたのですね。それでは人間の子なら尚更かもしれません。
いぬかいさん
>「お兄ちゃんなんだから」とか「お兄ちゃんでしょう!」という
叱り方をしないでください。
私もそれだけは絶対に言わないようにと思っています。かえるの解剖も私が考えすぎかもしれません。ただ、解剖とか臓器とかの名前を覚えるのが好きなのでちょっと怖く思ってしまいます。確かに相手にどんな印象を与えるとか考えているわけではなくて、単純にそういうのが得意なのが嬉しいのだとは思います。別に人間の体に固執しているのではなく、植物の作りなんかも好きです。人の体の主要な骨、筋肉、臓器の名前を全部覚えていて、それを絵に描いてその役割を説明したりするのが好きなので、単に理科が好きなだけなのかもしれません。
wentさん
>「自分がこのような言葉を浴びた時、周りの大人は、『悪口ではなくてジョークでしょ。ジョークの通じない暗い子ではいけません。』と言う。
私が息子について気がつく事は、他人に何か言われた時に、とても傷つきやすいという事です。それはジョークとか本気と関係なく、言葉をまともに正面から受け止めてしまうからなんです。娘などは、誰かが自分の聞きたくない事を言った場合、「勝手に言ってれば」「言ってるあんたがオカシイ」とツンとすましています。影響されないのです。でも息子は全てをそのまま自分のレッテルとして受け止めて傷つきます。
「死んでしまえ」なんて言った事はありませんが、テレビでは最近(特にアメリカから入ってくるアニメ)、やたらと簡単に人を殺すので、その影響が大きいように思います。私は息子の精神年齢は6歳位じゃないかと思うのです。11歳ですが、いまだに私にお風呂に入れてもらっています。それで何とも思ってないようなのです。顔も赤ちゃんぽいし、赤ちゃんのように足をバタバタさせて泣いたりも(嘘泣き)します。
最後にwentさんが書いていた「私を信じて、認めてくれた人を裏切れない」という言葉、胸に響きました。
おっぺさん
>あの懐かしいふわふわ柔らか赤ちゃんを毎日抱けるのはうらやましい気持ちです。
私も忘れていたんですよ。11年前ですから。今、41才なんですが、この子を見たらもう1人欲しくなってしまいました。今、母乳をあげているので、43歳でもまだ産めるかな??なんて考えてしまいます。医者は45歳までは産めると言いますし、50歳で出産した人にも会ったことあります。(おっと、話がそれました)
3歳違いでもやっぱりあるんですね。兄弟が出来るというのは、親にとっては子どもが増えるだけ、でも子どもにとっては自分の生命の危機なのかもしれません。おっぺさんが気持ちを抑えて愛情を増やしたというの、私も見習おうと思います。今はとくかく息子中心(今まで通り)でいくつもりです。
>「命は大切」という概念だけは、データとしてしっかり入れてあげたいですよね。
息子の場合、特に「データ」としてインプットする事はとても大切な事なので、これからの私の課題です。
>ちょっとしたソーシャルスキルトレーニングが家庭で実現出来ているような面もあります。
大きくなると関係も変わってくるんですね。
>兄弟が出てくるような本とかアニメとかを沢山見る機会を作ってあげたらどうかなっていうことを一番伝えたかったのです。
う〜ん、何か良いものあるかしら。気にとめて捜してみようと思います。作為的だと分かってしまうから、そこが難しいですね。13歳の娘なんかは完全におままごとの道具と勘違いして可愛がるには可愛がっても、縫いぐるみの代わりみたいな可愛がり方をするので、それも困ります。(毛布にくるんだり、周りに枕で柵を作ってお花を飾ったり)息子は今は赤ちゃんの事を「これ(It)」と呼ぶ事で自分なりに自己防衛しているようです。
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