|
▼ブルースカイさん:
>いろいろあります。
>1番目立つのは、触られることが苦手。
>同じように触られるのが苦手と言いながら、結婚して、子供さんのいる人もいて、ん・・・・程度の違い??と、不思議に思ったりします。
>同性でもだめ。マッサージなんて身の毛もよだち、さぶいぼもの。
>(中略)
>手袋は、手がビリビリして、気持ち悪くてだめです。
>小児針というのをされた時、転げまわって、くすぐったがったそうです。普通、チクチク痛みとして感じるそうです。過敏なのか鈍感なのか?
>
>匂いもだめです。特に男の人のにおいとタバコのにおい。もちろん悪臭類は、はきそうになります。エッセンス、お香なども、ごくごく控えめならいいのですが、少しきつめだと、気持ち悪くなります。チーズは食べるのに、イタメシ屋のチーズの匂いは気持ち悪くなります。
>
>人の話し声も苦手で、人がいると仕事ができません。全て持ち帰りになってました。喫茶店でも、隣の会話が気になって、イライラしたり、飛び出したりします。
>子供のかん高い声も苦手です。
>
>光る物を見つけると、見入ってうっとりして、眠くなります。特にバンパーに反射する光は強烈で、立ち止まって、いつまででもぼんやりしてしまいます。私にとっては、最高の快刺激です。
そもそも、ASは思考回路が順次処理で難航するのと同様、逆の経路で感覚神経や運動神経が情報処理で難渋するためだと考えられます。このため、なんでもない音が極端な騒音に感じたり、触られただけでアレルギーを呈したり、というのは日常的に起こりうることかもしれません。
私の場合、次のものが苦手です。
●音(1)。ベルの音や電車のホーンの音が極端な騒音に聞こえ、特にベルの音は音源が1メートル離れているだけで耳鳴りがひどくなる。しかしSLの汽笛は音量の割に比較的平気である。
●音(2)。通常AS当事者はピアノやバイオリンの音を極端に嫌がる傾向が強いようだが、私の場合はエレキギター。高中正義などは聴くことができるが、へヴィメタルはヴァン・ヘイレンとボン・ジョヴィ、イングヴェイ・マルムスティーン以外聴くことができない。
●図形。円形のものに極端な嫌悪感を示すことがある。
●温度感覚。スープやコーヒー・味噌汁などは50℃以下まで冷まさないと飲むことができないほどの、極端な猫舌。
●触覚。タートルネックセーターを着ることができない。
●痛み。変形性股関節症の手術を受けた場所が、エックス線で異常が所見されないのに痛くてたまらないことが今でもたまにある。
●重力。遊園地の絶叫マシーンだけでなく、エレベーターも実は苦手。
|
|