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▼ゆうたんさん:
>▼理沙さん:
>>▼ゆうたんさん:
>>>3人の子供のままです。2人アスペルガーと診断されました。とてもショックです。毎日怒ってばかりで、かわいそうと思いながら怒っている自分に自己嫌悪です。どう接してやればいいのでしょうか?お母さんにこんなことだけはして欲しくなかった・・・とか、どうして欲しかったか教えてください。よろしくお願いいたします。
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>>はじめまして。小学校5年生のASの男の子がいます。私がこの事に気づいたのは、学校の先生に <5年生になってもこんなに落ち着きの無い行動をとるのは何かの障害だ。>と言われて始めて病院に連れて行きそこでわかりました。私はただ わんぱく坊主だ なんて思っていました。
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>>子供への障害の伝え方は家では、ほかのことちょっと違った困った性格があるんだよ。この困った性格は自分で気おつけて直さなくちゃいけないんだよ。でも、ほかの子には無いすばらしいものも持ってるんだよ。だからこれから自分の中のほかの子には無いすごいものを見つけていこうね。と言ってます。
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>>怒ってばっかだといってましたが、私も小さいころ(保育園ぐらいのとき)ひどくしかりつけていました。でも今思えばすべて逆効果だったなと思っています。良かったことと言えば、細かく説明していたことぐらいかな。小学校に上がったころからあまりひどくしかりつけることはやめました。細かいこと(悪い子とした後にごめんなさいをいえたらほめてやるとか、今日学校に持っていったものをひとつづつ確かめて、ひとつづつもって帰ってこれたぶんだけほめてやるとか)でほめていくことにしました。普通の人から見たら馬鹿みたいで、そんなに甘やかしてたらどうするの?なんて言われそうだけれどでも結構励みになるみたいです。こんなことでほめられたじゃあ今度はこんなことしたらほめてくれるかな?みたいな感じじゃあないかなあと思います。でも、自分の命人の命にかかわるようなことをしたら思いきりしかります。そのことがどれくらい重要かで怒る度合いを調節しています。短い言葉でわかりやすく、最後にどんな話だったのか本人から聞いてます。本人がきちんと言えるまで繰り返しわかるように説明しています。
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>>うちにも妹がいます。妹が大好きでなんでそんなことするの?と思うようなことをしますが、それも好きの愛情表現なんだと思います。ただちょっと違うだけで。
>>妹もお兄ちゃん大好きっこです。何とか兄弟で仲良くやっています。
>>落ち込むこともたくさんですけど、楽しく子育てできるといいですね。
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>理紗さんありがとう御座います。
>何だか涙が出てきました。
>誰にも家の子はASだなんて言えなかったし、1人で悩んでいました。思い切ってここに投稿して皆さんに色んな事を教えてもらって本当に良かったです。
>怒ってもだめだとわかっているのについ怒ってしまいます。
>子供も頑張っていると思います。今度は私が、怒らないように頑張る番ですね。
>私の偏見ですが、診断をされた先生にも言われてましたが、良い所を見つけて、褒めてあげてください。と言われていましたが、当たり前のことが出来て、それでもほめるのは、大きくなって困るのではと思っていました。逆にほめないと何も出来なくなるのではと思っていました。もちろんたまにはほめてやることもありますが、やはりほめることが無いのでどうしても怒る方が多いと思います。
>どうすればASを理解できるのでしょうか?少しずつ少しずつですが、皆さんの力を借りていきながら、理解してやれる日が来るように頑張りたいと思います。
>又色々と教えてくださいね。
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>どうサポートしてやれば兄弟仲よく出来るのでしょうか?とても仲が悪くて困っています。喧嘩はするけど、真ん中の子はおにいちゃんのこと嫌いではないようですが、お兄ちゃんは弟のことがとても嫌いで、憎しみさえ感じるほどです。
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ASを理解しようと思わずに、この子はこの子なんだと思うことからだと思います。
障害というととても重たくてどうしたらいいのかと思ってしまうんですが、生まれたときからのこの子の性格だと思えばそう難しくないように感じます。子供は自分のどうしたらいいか解らないときの対処法方法を一番知りたがっていると思います。子供がわからないからしかるのでなく、こんなことしたらほかの人はどう思ってしまうのか、行動をとる前に気おつけたいことは何なのかを、一緒に考えていくことだと思います。本人は今自分に起こっていること、思っていることをあまり上手に伝えることはできません。部分的に言いたいことが出てきて(順番もぐちゃぐちゃで)それを理解してやれるように、根気よく話を聞いてやれる相手にならなくてはと思っています。自分にはみかたはいるんだ、助けてくれる人がいるんだと思うことが大事だと思います。
兄弟の間で私はお互いの苦情係です。
妹には、お兄ちゃんは妹のことが大好きでついついちょっかいをかけちゃうんだよ。嫌なことはおにいちゃんに、それは嫌だよって言ってね。お母さんも言っとくから。 と言っています。
お兄ちゃんにはASですから人の気持ちを察すると言うことが難しいので、何でそんなことをしたのか、妹はどんな風に思っていたのか、今どういう行動をとることがよいのか、どうゆうふうに接するのがよかったのか、などを一緒に考えてやるようにしています。
子供はやっぱりお母さん大好きで、とくにASの子供は愛情をとても求めているように感じます。だから弟にお母さんを取られてしまったように感じるのではないでしょうか。年の差を考えずに接してやるのがいいと思います。お母さんはあなたをとても愛しているよ。と言う意思表示を子供にわかるように言葉に出して伝えてやればいいと思います。言葉に出さないとわからないことが多いと思います。
お兄ちゃんには弟はおにいちゃんのことが大好きなんだよ。と言って自分はお兄ちゃんとして好かれているんだと思わせ、弟にもお兄ちゃんは弟が大好きなんだよ。お兄ちゃんのこんなところすごいよね。なんて会話も結構有効だと思います。
お互いがお互いのことを大事に思っているということがわかってくれると結構うまくいくと思うのですが。
お母さんが、子供たち一人ひとりのすごいこと、(ご飯の前に手を洗えたとか、ご飯の後に茶碗をかたずけられたとか)を褒めていければお互い競争しながら、認め合っていけると私は思っています。でもこれが逆効果だったなと思ったときには、また違うことをそれとなく試してみようと思います。
何が効果があって何が逆効果になってしまうのか、試してゆくしかないように思います。褒めることに慣れてしまえば結構楽しいですよ。大きくなってからもとても大事ですけど、今が一番大事です。その子に会うことを見つけていきましょう。
私もいろいろ試している最中です。私の経験の中に役に立つことがあって少しでも楽になれることがあればいいのですけど。
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