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はじめまして、時々ROMっていた者です。
私は厳密にはアスペルガーほどの症状は無く、高機能広汎性発達障害と診断されていますので、あまりお役には立てないかもしれませんが、参考程度に。
私は小学校は普通学級に通っていたのですが、幾分、人間性(と言って良いのかわかりませんが精神年齢みたいなものでしょうか)が未熟だったため、周囲と衝突することが多かったように記憶しています。
また、私が通っていた普通学級は全校児童が50名以下の小規模な僻地校だったのですが、各学年が一クラスのみで、6年間同じクラスメイトという閉鎖された人間関係は今考えてみると、上手くいえないのですが、逃げがないといいますか、敵を作ることの許されない空間で、大きな学校には無い苦労をしたんじゃないかとも思います。(大きな学校にはそれなりの苦労があるんでしょうけども)
前述にありますように、私の場合、周囲との衝突が耐えなかったわけですが、幸い、その衝突相手である周囲が、保育園時代から(もっと以前から)のクラスメイト達で、私が気難しい人間だということを理解してくれていたらしく、毎日のように衝突を繰り返しながらも、どうにかこうにか小学校時代は切り抜けることができました。(今、彼らと会うと当時のことで頭が上がりませんw)ただ、見方を変えれば彼らにとっても閉鎖された人間関係は「壊すことの許されぬ枷」であったのかもしれません。
まぁ、そういったわけで、小規模の閉鎖された人間関係の中でも、ある程度理解してくれる幼馴染達に囲まれていたので私は小学校時代は大丈夫でした。
(それからもっと大きな世界に進む際に一時的に不登校など流行は取り入れてしまったんですが、今となってはそれもいい経験です。)
私の小学校時代はこんなものですが、ホリーさんご自身は小学校時代、小規模校に通った経験はおありでしょうか?私が思うに、小規模校は、それ以外の学校よりも個人対個人のコミュニケーション能力が要求されるように思います。A君とウマが合わないからB君と遊ぼうというわけにはいかないのが小規模校です。ただ、波長の合う友人、理解してくれる友人がいれば、その中でノンビリ過ごせるという点があるのも確かです。
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