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▼こねこねこさん:
>一人だけメル友ができました
>成功したら、彼女にするつもりでいました
まるで釣り糸に魚が引っかかったような収穫ですねー。
>あと、作業所では女性とうまく話せなかったんですが、声をかけまくった結果、女性から話しやすいといわれるようになりました
ご自分の努力で、ご自分で高めた実力ですよ。
斜に構えることでも、ひねくれて捕えることでもなんでもありません。
発達障害を持つ人でも、苦手なことを、障害の無い人の何倍も十倍も頑張ったらできるようになった例は存在します。
たくさん読んでいるわけではありませんが、書籍にも書いてあります。
頑張れる動機になかなか恵まれない発達障害にとって、数少ない成功例ではあるかもしれません。
でも、多くの発達障害の人がすでにやっていることです。
今後の問題は、その付けた実力をどうキープするか、どう使いこなすかじゃないですか。
>>別スレッドで使った表現ですが、女性を楽しませたり大切にするどころか、母親役とカウンセラー役とメイド役を望んで、いじめることが、孤独死の回避なんですか。
>そういう役割を望んでいるわけではないんですが、結婚できたら、そうなるかもしれません
いじめたら女性は逃げますよ。
いじめるつもりが無くても、相手の自分に対する価値を感じられない生活がずっと続いた時、報われなくて当然の生活が続いた時、関心を持たれていると感じられない生活が続いた時等などには、女性は未来を感じられなくなりますよ。
男性にとっては、女性は『側に居るか、居ないか』の二択かもしれませんが、女性にとっては過去、現在、未来までもが連結して一体になった思考で、男女関係を理解したり、判断したりします。うざいかもしれませんけどね。
過去に、将来を夢見てきた自分(女性側)。
幼少時代に苦労してきた自分。努力してきた自分。
その結果、そんな自分が見染められて至った現在。
実力、体力、年齢、収入、好み、キャパ、人間関係、地域的条件、なんかを考慮した未来の人生計画。それを一緒に紡いでゆく伴侶。
そんな構想を、女性の頭の中は、日々イメージしているんです。気を使いつつ観察して、コミュニケーションをじっと待っていられるんです。
女性特有のホルモンに振り回され、精神的にも波打ちながら家事をするんです。
そんな女性の頭の中を、常にスキャンして、先読みして、予想して、コミュニケーションして、ケアして、リスクを事前回避して、命がけで走って付いていけますか?
男性側で結婚の先輩諸氏が「結婚は地獄の一丁目」と言っているのを聞いたことはありますか。
100%冗談でできている言葉ではないんですよ。
自分の人生計画に組み込んだ一人の女性に一生、自分のキャパを200%使う覚悟するわけですから。
失敗したら女性側の親族一同に対して、恥を認めなければなりません。
社会的地位ごと、破壊されるリスクも伴います。
先々を正確に予想できないASにとっては、なおさら恐怖ではないですか。
立ち向かえますか?
結果、孤独死になるんじゃないですか?
困難を覚悟の上で結婚にあこがれている発達障害の人は、あまりお見かけしたことはありませんが、居たら頭が下がります。
でも、想像力無しで、覚悟なしで言っているのを見聞きすると、こどもの遊びのようなはかなさを感じます。
発達障害の傾向の人は、タイプは違っても発達障害の傾向の異性と惹かれあう話も見聞きします。
発達障害の傾向を持つ女性が不幸になっているのを見聞きしたら、女性側にも問題があっても、私は「まず逃げろ逃げろ!」とせきたてることがあります。
そんな女性が増えないか、心配です。
>まあ、結婚できない人と母親から言われてるのでそれはないと思いますが(笑)
母親の言うとおり、ってポーズの自虐ですか。
母親に自分の実力を決めさせるなんて、私はもう恥ずかしくてできない。
だから発達障害の知識を必死で付けましたね。まだ足りませんが。
人を傷つけるかもしれない認識の甘さを、笑いで締めるセンスにも、残念さを感じます。
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