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ASには音には敏感な方もいらっしゃいます。空調の音が気になったり、会議中は一人だけ隅っこに席にいたりしています。もちろん耳栓を常に持ち歩いています。
でも、だからといって「うるさいから静かに」とは言いいません。
自分の感覚が人と違ってることを分かってるからです。
この場合大切なのは「困ったさん」の意見を優先するか、仕事を優先するかですよね。もちろん仕事ですよね。
喧嘩ごしの討論にたいして「冷静に」という発言ならわかるのですが、通常の討論でしたらやはりそれは仕事の一環。
「困ったさん」には仕事を妨げないように注意をすればいいんです。
ASとかだからどうすればではなく普通に注意をするのが当たり前だと思うんです。
「この討論も必要なものです。このまま続行させていただきます。」と司会者なり
はっきり言えばいいんです。
そして会議が終わったら「今後こういった討論は多々あるとおもいます。困ったさんはどうされますか?」と対策を困ったさん自身に聞いてみるのもいいですね。
本人がそれじゃ会議は出ないというのであればそれでいいし。
気を使うことより何が大切かという優先順位を念頭にいれて考えるといいのではないでしょうか。
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