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回答になるのかどうかわかりませんが、意見を書きます。
めだかさんもASか、その傾向という前提でお話しします。
私も、本を読んだり色んなことに興味を持つような努力はしていますが、会議等の与えられた場であれば、ある程度話すことはできるのですが、まったくのフリートークになると、話はしても場違いな話しかできないとか、知らず知らずのうちに相手に失礼なことを言ったり、場が盛り下がることを言ってしまいます。
最近アスぺという言葉を知って、努力しても治らなかった理由が解ったような気がしています。
ということは、上手な会話ができるようになるよりも、「会話が下手」「会話が続かない」「相手に失礼なことを言う」
ことを気にしないようにする努力をしたほうがいいと思っています。
自分の会話力の無さを気にして、自分から何も話しかけないと、自然相手は
「自分に興味を持っていない」
「自分を無視している・嫌っている」
等の誤解を受けかねません。
でも、失礼なことでもこちらから何らかの会話を仕掛けていけば、
中には「話しかけないでほしい」と思う人も入りかもしれません。
でもほとんどの人は
「自分と接触しようとしているな」
とか
「自分のご機嫌をとろうとしているな」
とか思うと思います。
本とか、文例集に書いてあるものは、たぶん四角四面に、性格に歪みのない人を対象に書かれていると思われ、世の中そんなにいい人ばかりではありません。
他人の気持ちを理解しにくい星の元に埋めれてしまったアスペルガーと呼ばれる我々は、お互いに、傷つけ・傷つきながら徐々に学習していくしかないのでは・・・・と思います。
たぶん、定型の方たちも、相手の気持ちを理解する速度が速いだけで、ある程度は色んな失敗を元に、成長していっているのだと思います。
相手は、会話の上手な人よりも、自分に興味を持ってくれる人・自分のご機嫌をとる人に好意を持ってくれることを信じるしかないと思います。
会社とかに居ると、会話が上手で仕事ができる人よりも、陰では悪口を言っても、ズケズケと人を傷つけるようなことを言う人でも、しょっちゅう話しかけてくる人と言い話し相手になっている光景をよく見かけます。
「実践に勝る学習無し」と思います。
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