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▼sionyreさん:
はじめまして。シオ二ュレさんと読ませてもらえばいいですか。
>こういう場合、どうするのがベストなのでしょか・・・??
>このままでいいのか、これは不自然な事態(?)なのか自分でもよくわからないので客観的な意見が聞きたいです。
二日間ぐらい、この解釈について考えさせてもらってました。
私もなんですが、自分の周りの状況が変わって来たときって、何かしたらいいのか、放置すればいいのか、不安になるけど分からないですよね。
『孤立しても我慢するのが社会なんだから!』とズケズケ仕事をしていたら、周りの変化に気がついていない、と非難され、自分なりにコミュニケーションを取って行こうとしたら、あなたへの待遇に不満があるの?と暗に非難される。
自分は我が侭や欲求で動いているんじゃなくて・・・と言いたくなりますし、診断されて学んで、長くなると、実際に組織にとって何がベストなのかを考えられるようになる人は多いと思います。
発達障害の支援は1本のコースだけじゃないんですけど、そこがまだまだ広まってないんですよねー。
だから、Aを取ってもBを取っても、罰されに社会へ出てるんじゃないかっていう展開になってしまう。
某市町村が作ったサイトの、発達障害の人との働き方のアドバイスには、休憩時間に雑談を話しかけないようにしてあげましょう、という内容も載っているんです。
がっかりですよね・・・。
サイトもアドバイスも、作りもしない自治体よりは増しなんですが、ありがたいんですが、ADHDコースもASコースも混合コースも無しで、一部の発達障害を切り取った一部にしか通用しない支援、一本にしぼらないと、健常な人たちには通用しませんよ、その他にうるさいこと望んだら、我が侭ですよ、というくらいに、アドバイスをそぎ落としてスリム化しないと、社会には聞く耳持ってもらえないということなんでしょうかね。
ASの中にだって、周りの状況も、人の性格も、知りたくて知りたくて、たまらないタイプもいるんですけどね。
ピントを外すだけで。
それが迷惑になることを知っているから、歯を食いしばったり、薬を飲んででも、周りが分からないストレスを我慢している者もいるんですけどね。
毎日、ウズウズした欲求と自己嫌悪と止むことのない過去の再燃で、自分で自分をド突かれ続けることで、業務のほかにも疲労を蓄積する者もいて、働く喜びも、リフレッシュの実感も、知らないし、もらえないし、チャンスも無い者もいるんですけどね。
それでも社会へ出続ける発達障害者に、社会はまだまだ用意が足りないんですよ。
こうこう、こういう支援は甘やかし過ぎでしょう、逆に情報不足すぎではないですか、などと、当人に合わせて環境調整を交渉できる、コーディネーターみたいな役職の人が、まだまだ必要です。地方の農村の果てにも欲しいです。
雇用者枠を設けることは、とても進んでいます。
時代の先を行く会社だと思います。
私もあさひんさんのレスが参考になりましたが、それでもこういう問題は、当人の努力だけに任されるのは、荷が重すぎます。
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