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▼Nahoさん:
>毎日毎日フラッシュバックが起きて
>すごく苦しいのですが、
>誰一人理解してくれません。
>「いつまでも過去のことをウジウジ考えててもしょうがないでしょ」と
>家族や心理士にまで言われて
>絶望的な気持ちになりました
>過去のことばかりわざわざ考えてたり
>根に持っているわけじゃなくて
>アスペルガーだから過去の記憶が
>ピカッピカッとよみがってくる
>独特の性質を持っているということを
>普通の人は理解してくれません。
>PTSDでもなると聞いたので
>誰でも怖い記憶のひとつやふたつあると思い
>理解してくれる人もいると
>期待していたのですが…
恐らくは、“いじめ”や“何か他の人と違うという焦燥感”など、過酷な体験を積み重ねてきた結果であると、推し量りますが…
けど…あえて聞きますが、本当にNahoさんの過去というものは、“困難”とか“不遇”しかなかったのでしょうか?
99.9%とそうだとしても、“残り0.1%”くらい、HAPPYだったり、これは頑張れたんだ…ということは、なかったのでしょうか?
案外…フラッシュバックが止まらないという人の場合、“白か黒か”“勝ちか負けか”ということに、強く固執しすぎていることが多いです。
世界の人口は60億人であるといいますけど、コンクールに出るほどにピアノを上手く弾きこなせる人なんて、100人いるかいないかで、後は自己流だろうし、さらには過半数以上は生まれてこのかた一度も手を触れられずにいるわけです。
ご家族や心理の方の、ある意味“冷ややか(>_<)”な視線は、少しずつでも、過去の良かった面を再確認して、その中から未来の笑顔に繋がる“自分らしさ”を築いて、灰色の不安の沼から水面へ花を咲かせてほしいという期待感からだと思います。
一目散にかけろうとすれば、たいがい何かにつまずいて転びます。
ゆっくりと歩きましょう!
一日一個、本当にささやかな“できた(^_〜)”を味わっていると、
次第にフラッシュバックの波は、小さくなっていきます。
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