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▼スーヤさん:
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> 一度「そうだ、障害のせいにばっかしちゃいけない! 職安に行こう!」などといきりたったこともあるんですが、母に「あなた、NPOにも行けてないのにバイトなんかできるの?」と一喝され、理想と自分の現状にギャップを感じ、号泣してしまいました(昨日も同じような出来事があり、結局泣きました)。
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> 世間の声が自分を苛みます。仕事をしろ、収入を持て、自動車免許を早く取得しろ、努力すればなんだってできる、怠け者、などと。もちろん実際に言われたこともいくつかありますが、常に自分の心を支配しているように感じます。実際に「仕事は?」とか「免許取らないの?」とか言われる時は、適当にごまかしていますが、ごまかすのも嘘と同じと、私の心は認識しているので、常に胸が痛いです。
僕は最近、とても気になることがあります。それは…
#従業員が全てAS者だったら、普通の人がやるよりも、際立って良い物ができたり、より良いサービスが可能な業種というのって、あるのかなぁ??
ということです。
なんか…スイスのほうでは、“暗闇レストラン”といって、目が不自由な方が、繊細な聴覚・触覚を活かして、真っ暗な部屋のテーブルの上に食べ物を持ってきてもてなす接客をしたり、もちろん皿洗いもしていて、『暗いんだけども、何か心が暖かな感じがして、レストランにいる時間はとても快適でした』と、好評をはくしているようですけど…
“既存の仕事・職種に120%乗ること=一人前の社会参加ができる人”という束縛にとらわれてしまっては、どうも、“等身大の私たち”というのを、ボロボロに崩していくようで怖い気がします
何か良い知恵はないものですかね?
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